TypePad - Widgets

TypePadTypePad Widgetをアナウンスした。簡単に言うと、APIを呼び出すHTMLの提供。今までは各API提供側が単一の汎用的なHTMLを提供したり(Google AdsenseとかAmazon Affiliateなど)、APIによってはBlogger用、MovableType用、WordPress用、TypePad用といった形で提供していた。TypePad WidgetはこういったブログへのAPI提供をAPI側に任せるのではなく、積極的にブログソフト側からやっていこうというものだ。

TypePad Widget

今のところ実態としては、TypePadが独力でWidgetを品揃えしているというより、API側・TypePad側双方の協力の元という感じのようだ。いずれにせよ、APIの品揃えの多いブログソフトは、ブロガーに対し「彼らのブログ読者へ、より多くの価値提供を可能にする道具」を与えることができるので、結果としてブロガーに採用される確率が高くなることが見込まれる。またAPI提供側にとってはより、それを使ってもらえるチャンスが増えるということになる。

ブログマスコットのようなものもそういう類の一つと考えることはできるが、TypePad WidgetはAPI提供、つまり外部サービスの提供ということであり、より汎用性が高まっているといえる。ASP型のブログサービスもこういう動きをしてゆくのだろう。結果として、これらによりブログはWeb日記の枠を大きくはみ出して、より存在感の強いWisdom Of Crowdsノードとなっていくと思う。
TypePad - Widgets: "TypePad Widgets are a new way to add features to your blog. We've partnered with dozens of companies to bring you great new features such as job searching, game playing, weather tracking, and photo sharing. Adding a widget to your TypePad blog is easy.
ちなみに「Webサービス」という言い方をしていないのは意図的です。その言葉はもうアチラ側ではほとんど使われていないし、今起きている動きの理解に対し誤解を招く元になる。3年前ならいざ知らず、現時点で「Webサービス」という言葉を頻繁に使う会社や人を並べてみると、一目瞭然だったりするね。あ、AWS=Amazon Web Serviceは固有名詞なので例外ね :p

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