Google Mashup Editorの案内が来た

5/30のGoogle developer dayでアナウンスのあった、Mashup Editorの案内が来たのでちょっと試してみた。招待制のベータテスト段階なので、申し込んでいない人はここでメールアドレスを登録しておくと順次案内が来るはず。

Google Accountでログインすると下のようなAjax製のエディタが表示される。Google Mashup Editor Getting Started Guideを読んでおくとよい。画面右上に地図マッシュアップやフォーム入出力マッシュアップ、フィードリーダーなど各種のサンプルアプリケーションがいろいろあるのでこういったものから始めるのもいいと思う。



地図マッシュアップは例えばこんなの。Test機能があって、自動コンパイルされたあと、Sandboxで実行される。Gadget/Widget化することもできるようだ(まだ試してないけど)。



簡易プロジェクト管理はこんなの。いずれも画面はSandboxペイン内での表示なので、表示のされ方が本番とはやや違う点に注意。



既にいろんな人が開発して公開し始めているが、それらをギャラリーで確認することができる。

かなり面白いし、遊びにもビジネスにも使えそうだ。Web開発者やEC/B2Cビジネスの企画部門が絶対に興味を示すだろうから、日本語の解説本も早々に出るのではないだろうか。やったもん勝ちって感じかな? 皆さんも是非試してみてください。

次は僕も何かGadget/Widgetを作って報告してみたい。

*Resources*
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Colbertが欲しいもの

久しぶりのStephen Colbert登場。NY Times, WSJ, USA Todayの3紙のトップがiPhone記事で「俺より先に手にいれたな」と悔しがってる。3紙ともトップとはすごいなあ。それにしてもColbertは本当にiPhoneが欲しそうに見える。



*Updated*
ifilmにも。

Twittergramがマイルストンに到達

Twittergram計画が進行中」のその後の展開。

Day5となり、Twittergramがひとつのマイルストンに到達した。http://twittergram.com/は単なるWebサービスから、mp3をアップできるするUIを備えた実験Webと進化している。
Scripting News: 6/27/2007:
We reach a new milestone today, now, in addition to a web service that developers can hook into, there's now a web app, that anyone can use to upload a small 200K or less MP3 to the TwitterGram service.
さっそく試してみた。サイズは200KB以内で。mp3をアップするとTinyUrl(URLを簡略化してくれるサービス)の結果が返される。これをTwitすればOK。mp3をグローバルに公開したくない場合はチェックボックスをはずすのを忘れずに。それとあくまで実験なので、サービスレベルは保証されていない。



*updated*
こんな感じです。

Google Docs & Spreadsheetsホームが改善された

Google Docs&Spreadsheetsのフロントページが改善された。
  • デザインの見直し
  • フォルダ階層機能で使いやすくなった
  • Google Suggestみたいに文書を探すときに予測してくれるようになった
ただ、Renameだけはこのホーム画面ではできなくて、文書を開かないと変更できない。これはなんとかしてほしいところ。
Official Google Docs & Spreadsheets Blog: An entirely new way to stay organized:
Today we introduced some exciting changes to Google Docs & Spreadsheets

WSJによるiPhoneレビュー

Wall Street Journalが6/29発売予定のiPhoneをレビューしている(追記:ITMediaで日本語版記事出ました)。



良い点は見ればわかるとして、BlackBerryなどの競合と比べて劣っている点は以下の通り。
  • IM機能がない(テキストメッセージングのみ)
  • 動画機能がない
  • 搭載ブラウザは今のところFlashをサポートとしていない
  • iPodとしては完璧なんだけど電話呼び出し音にそれらの曲を使えない
  • ゲームがない
  • iTunes Music Storeへのダイレクトアクセス機能がない
ま、どれも時間が解決すると思いますが。

以下はiPhoneのCM3連発。iPhone = The best ipodでもあると思わせてくれる。

んー、釣られたかな?

えっと、しつこくPaul Pottsネタなんですが...。

前に紹介した、MySpaceのサイト(www.myspace.com/paul_potts)はFakeかもしれないなと思って。何故か?
  1. 最初見たときはprofile上の年齢が40歳だった
  2. 現時点で過去記事が消されている
  3. Myspaceオタクでもない限り、こんなに更新しないだろうし、する時間もないと思う
  4. アルバムの宣伝が気になる
  5. アフィリエイト(Google Adsense)をやっている
他に、www.paulpottsofficial.comというのがあり、NewsWalesで紹介されているけど、これも本物かどうか確証が持てない。一応、UKでホスティングされているみたいだが、第3者がなりすまして作ろうと思えば作れる内容。それに、ここもアフィリエイトやってるしっ!

「本当のファンクラブ」を名乗る、PaulPottsFanClub.com では冒頭にこう述べている。
Paul Potts Fan Club Website - CD, Interview, Blog, Biography, Audio, Video | PaulPottsFanClub.com:
TRUE FAN SPIRIT: There are several self proclaimed Paul Potts 'official' websites out there. Mr. Paul Potts is a millionaire. Paul Potts' Official Website will NOT have google ads. Paul Potts' Official website should contain a 'Letter to the Fans' page. As a true fan, I refuse to use the term 'official' unless Mr. Paul Potts approves himself.
なるほど、「Letter to the Fans」があるはずだってか? そういえばそうだよなあ。LinkedInのPaul Pottsは別人。これはすぐにわかった。

だいたいねー、偽ジョブズ偽ゲイツの件があるし、過去、僕自身もTwitterで簡単に釣られたしねえ。とっても疑心暗鬼な状態なんです。「URLだって確認するし、フィッシング(Phising)なんて絶対に引っかからんぞー」とか思ってたけど何のことはない、これだってフィッシングの一種だと思えば釣られまくりってことです。情けない。

iPhoneを買おうとして踏まれるヤツが出るオッズ

iPhoneが彼の国ではまもなく発売ですが、月額料金表も発表されたりして盛り上がってきてるのかな? BetUS.comでの賭け状況はこうなっているらしい。
うーん、盛り上がっているのか醒めてるのかよくわからんなー。オッズの表現は、ある事象が発生する確率 (P)/その事象が起こらない確率(1-P)。
  • 消費者がiPhoneのためにキャンプを張ってレポートする - 3/1
  • 最初のiPhoneはリコールされる - 30/1
  • iPhoneは2008年中に少なくとも1200万台売れる - 5/6
  • アップルの株価は2007/6/30に少なくとも10%上がる - 1/2
  • eBayで消費者は少なくとも3倍の値段で買う - 2:1
  • 初代iPod-nanoみたいにスクリーンが欠損している - 150/1
  • バッテリーは約束された8時間も持たないゾと大量報告される - 10/1
  • iPhoneを買おうとして踏まれるヤツが出る - 20/1
  • iPhoneは自然発火する - 150/1
踏まれるヤツが出るが20という予想はオモロイ。スクリーンの件は余程信用がないのかな?

それはそうと、iPhoneのVoicemailと連携するようなTwittergramも1~2年くらいのうちに出るかもしれないね。制限の緩和次第次第だろうけど。

Twittergram計画が進行中

RSSの父、Dave Winerが中心になって面白い計画が進行中。Twitterは140文字制限なのだが、ここにmp3 linkを埋め込めば音声(Podcast)によるTwitterができるんじゃないかというワケだ。名付けてTwittergram。こんな感じね。

で、初期のいくつかのTwittergramのやりとりや内部ワークを経て、これがさらに進化。自動的に音声がサーバーに格納され、リンクも埋め込まれるようにするアイデアが生まれ、さらにフロントは後回しにして、その基盤となるWebサービスの実装に着手。
Twitter meets podcasting? (Scripting News):
So I started making a list of different kinds of Twitter, and immediately gravitated to something I call TwitterGram, where you use the 140 characters to link to a 200K audio message. Think of it as Twitter meets podcasting.
Daveらは現在Day 2の取り組み中。WebサービスはXML-RPCとRESTfulで実装するってことか音声サイズは最大200Kとかが書かれているが...。

Webフロント(or Desktopツール)ももうすぐ誰かが公開するのかな? ま、現在進行形ということで状況を見守りましょう。実験場は下記みたい。

*update*
Day 3に入り、WebサービスのDocumentation がアップされてる。進捗はScripting News本家で見られる。

Paul Potts in America

Paul Pottsがとうとう海を越えてNBC Today showに出演。ニューヨークのロックフェラープラザでNessun Dormaを歌った。
もうね、後ろは車やバスが走ってるし、通行人もフツーに歩いてる(笑) 周りに集まった人達は観光客とか通りすがりが多そうで、晒し者という感じがしなくもない。他のビデオでもそうなんだが、彼は歌い終わったときに日本人みたいに「おじぎ」をするんだな。見るからに謙虚そうで日本人好みだし、日本にも呼ばれるんじゃないか?んでもって、笑っていいともとか徹子の部屋に出るんだろうか。



彼は決勝に勝ち10万ポンド(約2500万円)の賞金と、12月3日に行われるRoyal Variety Performanceにおいてエリザベス女王の前で歌う権利を得たが、「何があろうと自分は変わらないよ」と言う。賞金の使い道は歯の治療。歯のかぶせ(クラウン)の具合が悪いので、自然に笑えるようにしたいそうだ(確かに微笑み方がぎこちない)。それと、2年間勤務している会社に辞表を出したわけでもないし、奥さんはコールセンターの仕事に戻っている。

ただ、サウスウェールズの小さな産業都市である、Port Talbotの小さな2ベッドルームの家を共有するこの夫婦の運は上向いているようで、プロとして女性歌手キャサリン・ジェンキンズとコンサートを来月に開催することが決まっているし、Sony/BMGでファーストアルバム作りに入ったことも報じられている。[Via the Daily Mail]


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Lookup Google!

*おわび*
スマセン、昨夜書いた以下の記事は、去年にとっくに報じられているネタでした orz..... 酔っ払っててチェックせずに公開。よく調べてから書かないとだめですね...。反省の意味も込めて晒しておきますです。

--------
Google Docs & Spreadsheetsがどんどん進化している。'GoogleFinance'と'GoogleLookup'が追加された。GoogleFinanceはその名の通り、Google Financeからデータを引っ張ってこれる。GoogleLookupはWikipediaも含めたリファレンス・統計系サイトから、いくつかの属性を引っ張ってこれる。



ちょっと試してみた。佐藤琢磨や安倍総理の誕生日も引っ張れるのはちょっとびっくり。ちなみに、GoogleLookupはどこからその値を得たかという参照先も表示してくれる。



上のシートを公開してみましたのでご覧いただければ。これで明らかなEXCELに対する優位性がでてきましたねえ。例えば、株価を引っ張るのにたいそうなスクリプトやマクロを組む必要もなし。Web Service Toolkitとかそゆのも知らなくてよろしい。

使い方はここへ。
特にGoogleLookupはこれからエンティティの種類や属性が拡張される可能性大だし、とても楽しみ♪

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描く写真

写真じゃないかと思えるほどの絵について、過去2回(「脳内彼女のリアリティ」、「信じられん、ここまで来たか...」で紹介したが、それらはいずれもCG、Computer Graphicであった。

しかし今回は違う。人間が筆と鉛筆で描いた絵。
描いたのはドルー・ブレア(Dru Blair)氏。若かりし頃に薬学系を志していた彼は、Furman大学在学中に別の才能を発見、そして、1981年に進路を変更しエアブラシ芸術家へ。1988年にはNational Airbrush Excellence Awardを受賞。その後は航空関係のペインティングを手がけ、Star Trekのオフィシャルアーティストにもなったことがある。カタログを見るとそのあたりの経歴がよくわかる。

彼のクライアントはバドワイザーに始まり、コンチネンタル航空、ユナイティッド航空、マクドネルダグラス、P&G、コカコーラ、ペプシ、マクドナルド、テキサコなどなど壮々たる企業だ。今は、ノースカロライナで自身が教えるべく、ブレアアートスクールをやっている。

「写真みたいな絵なら写真でいいじゃないか」と思えるが、例えばこんなのはタイミング的に写真では難しく、存在価値があるようだ。

MicrosoftがVistaで独禁法トラブルか?

MicrosoftがWindows Vistaの検索機能について、Googleから2002年のアンチトラスト協定に違反している訴えられたために(デスクトップ検索エンジンを)利用者が選べるようにVistaを変更することを認めた、と報じられ、ブログやニュースでちょっとした騒ぎになっている(Bloomberg, New York Times, Google Blogoscoped, Reuters, Channel 9, The Next Net , gSpy, Fobes, Search Engine Journal, TechCrunch, All about Microsoft, Todd Bishop's Microsoft Blog, Inquirer, Bink.nu, Sydney Morning Herald, Microsoft News Tracker,etc.)

Microsoft to change Vista after Google complaint | Technology, Media & Telecom | Reuters:
CHICAGO, June 19 (Reuters) - Microsoft Corp. (MSFT.O: Quote, Profile, Research) has agreed to modify its Windows Vista operating system in response to a complaint that its computer search function put Google Inc. (GOOG.O: Quote, Profile, Research) and other potential rivals at a disadvantage, the Justice Department and Microsoft said on Tuesday
なんでも、変更前はMicrosoftのIndex Serviceを簡単にははずせないようになっていて、Google Desktop Searchをインストールすれば結果として2つのIndexingサービスが動き、パフォーマンスを劣化させるようだ。故にユーザーはGoogle Desktop Searchをアンインストールせざるを得なくなるわけ。
Microsoft Will Alter Vista Operating System - New York Times:
Google maintained that its desktop search program, available as a free download, was slowed by an equivalent feature that is built into Vista. When the Google and Microsoft search programs run simultaneously, their indexing programs slow the operating system considerably, Google contends. As a result, Google has said that Vista violated Microsoft’s 2002 antitrust settlement, which prohibits Microsoft from designing operating systems that limit the choices of consumers.
パッチは年末に出るらしく、Vista Service Pack 1に含まれる。つまり現在はまだ上記の状態ってことのようだ。Status reportは、これ(pdf, 27 pages)ね。

そして、今回の訴えで、もうひとつのダークな話が発覚している。それは、司法省におけるアンチトラスト関係のトップ弁護士である、トーマスO.バーネット氏。彼は、最初Googleの訴えを強引に拒絶。しかし、Googleは訴えの概要に関するホワイトペーパーを事前に連邦と州の検察官に送っていたために、バーネット氏の書簡に対して州検事が激怒。司法省抜きでマイクロソフトを訴えると言った後、司法省が態度を反転させたようだ。

当局によれば、州検事らが怒った理由は、バーネットという人物は司法省に入る前はマイクロソフトの法律ファームのCovington & Burlingの副社長で、アンチトラスト案件の中心的な役割を果たしていたためだ。バーネットは司法省に入った初年度、数ヶ月はおとなしくしていたが、その後最初に関わったのはやっぱりマイクロソフト案件だったとのこと。

うーむ、Ray Ozzieが加入して、LiveなんとかとかSilverlightだとか言って変化を印象付けていたけど、本質は変わってなかったのかねえ。それだけ危機感を持っている証拠でもあるが、今回は残念ながらNetscapeの時のようには行かない。それともうひとつ、Netscapeの時と違うのはWeb 2.0時代だってことだ。ネットを敵に回すことの怖さは知っていように...。今回のことは戦略であったとしても、明らかに誤り。百害あって一理なしだと思う。

Googleの別の顔 - Plug-in Hybrids

Googleがまた驚く発表をした。それも、Google.comではなく、Google.orgのサブプロジェクトとして。題して、RechargeIT.org
Official Google Blog: A clean energy update:
Today Google.org is launching an exciting project that offers a glimpse of a smarter energy future: cars that plug into an electric grid powered by solar energy. Plug-in hybrid electric vehicles (“plug-in hybrids”) can achieve 70 -100 miles per gallon, quadrupling the fuel economy of the average car on the road today (~20 mpg). As we demonstrated at today’s event, plug-in hybrids can sell power back to the electric grid when it's needed most through vehicle-to-grid (V2G) technology
これは太陽エネルギーとプラグイン・ハイブリッドカーを連携させるプロジェクト。とりあえず開発投資として1000万ドル(12億円)を出資した。1ガロン(3.78リッター)で70~100マイル(112~160キロ)というから、リッター29~42キロを達成できるということだ。だいたい平均的なアメリカでの燃費の4倍。
プラグイン・ハイブリッドカー自体は2005年あたりからポツポツと記事になっていたし、トヨタも1年前に記者会見して言ってるし、それほど驚くことではないが、ソーラーに加え電力のExchangeまで考えているというのは面白い。今までは充電池が課題だったんだけど、Googleはリチウムイオンバッテリの性能向上で注目されるA123SystemsやHymotionと協力しているようだ。
Googleによれば、将来は、
  • プラグイン・ハイブリッドカーが大量生産
  • 燃料タンクにはガソリンではなく、エタノールのようなバイオ燃料と、それを内燃するエンジン
  • バッテリーをソーラーで充電できる駐車場
  • 車と電力グリッドのリンク。プラグイン・ハイブリッドカーのオーナーはバッテリーの電力を売ることができる。ピーク時の高い電力を買うくらいなら、施設はそれらの電力を喜んで買う
なんてことを考えているらしい。ビデオも出ています。


某電力会社系の調査機関は「プラグイン・ハイブリッド・カーにより日本国内の電力需要が増加する」という報告書(pdf)を出してますが、そうはならないかもねー。

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歌うセールスマンの正体



2つ前の記事「歌うセールスマン」で報じたように、Paul PottsがB.G.T(Britain's Got Talent)で優勝しましたが、ビデオが出揃ったのと、経歴がある程度わかったので別記事としてアップしておきます。

決勝のビデオはこれ。Youtube行けば、すぐわかるんですけどね。

「歌うセールスマンの正体」という題名はちょっと大げさかな? 経歴はB.G.Tのサイトに掲載されているのを見落としていました(汗) 
ポールは28才の時にカラオケコンクールでパバロッティ役で初めてオペラを歌い、続けて、BarrymoreのMy Kind Of Music」(1999)に出演。ショーで得た8000ポンドのお金と貯金と合わせ、イタリアでいろいろなトレーニングを積む。

オペラクラスではパバロッティとカティアリッチャレッリ役に選ばれ、非常に印象を与える歌手でだった。ここにくるまでに既に2万フラン(500万円弱)をオペラ勉強に費やしている。英国では4つのセミプロ・オペラ(注:Bath-Operaのことか?)といくつかのコンサートを演じたが、最も輝かしい成績は、15000人の前でコンサートでオーケストラと共演したこと。虫垂炎にかかったときは腫瘍が見つかったが、良性で2週間後に復帰した。

しかし、彼は2003年のバイク事故で鎖骨を折り、オペラから遠ざかることになる。また病気によって金のやりくりに困るようになり、以後、オペラでパフォーマンスを発揮することはなかった。これが今回、B.G.Tに応募した動機だ。

彼は6年前、インターネットのチャットでジュリーと知り合い、4年前に結婚。Tescoの商品棚充填やインターネットショッピングの夜勤で働いた後、ケータイ電話の販売会社である、Carphone Warehouseで2年間(内、1年はマネジャとして)働いている。

これを読むとド素人ではないということはわかる。どちらかというと、成功の階段を上りかけていたオペラ歌手が、一旦は地に落ち、見事復活したというところか。僕としては予選時、あの手を横に広げた歌い方の方が好きだなー。あと、折角なら毒男だったら完璧だった?

*update*
えっと、Observer(Guardian Unlimited)のインタビューではプロ説を完全否定してます。
This is my lifelong dream, says the singing salesman | UK News | The Observer:
'My four performances with Bath Opera a few years back were all amateur. I am angry about this because I have never earned anything, although I did get petrol expenses a couple of times.'

数年前のBath-Operaでの4公演はアマチュア活動さ。僕は(プロだという主張に)怒ってるんだ。だって決して稼いだことなんて無いからね、ガソリン代を2回もらったけど。
セミプロですらないということか。

世界一小さなパックマン

世界一小さなパックマンゲーム。矢印キーで遊んでね(注意:大き目の音が出ます)。LondonのAlan Outten博士 が2002年にローンチした世界一小さなウェブサイトにある。pong(ブロック崩し)もあるよ。

歌うセールスマン

他でも取り上げられているけど、とても気に入ったんで埋め込んでおきます。魂を揺さぶるとはこのこと。2000人強の観客のスタンディングオベーション、審査員の表情に注目。



このビデオは英国のタレント発掘ショーである"Britain's got Talent"の場面。審査されているのは、サウスウェールズのモバイルフォン・セールスマンであるPaul Potts。プロ達と比べてみるのもよいだろう。実はPaulも一時期はBath-Operaというところのメンバーだったらしいが、その経歴を割り引いても価値があると思う。彼はCarphone Warehouse勤務(安月給とか?)の傍ら、Onecompare.comのMobile PhoneフォーラムにおいてPottsy12というハンドル名で活躍していたようだ。放映の後、Post for Pottsyというスレッドが設置され激励のメッセージが書き込まれている。

*Updated*
Celebrity Blogで、「熱意と声の才能は違う。プロとして人前に出るならあと5年は修行が必要だね。でなきゃ、趣味でやってろ」というコメントがあって非難轟々だったのだけど、一番最初の書き込みなので、釣り認定されてたり。

カメラワークなんか見るとヤラセか?と疑わせるような部分もあるが、プレ・オーディション段階でスタッフは「こいつはウケるぞ」と気がついていたはずなので最初からカメラにも指示してたとも解釈できる。いずれにせよ素人と思うし、事実、プロのオペラ歌手ビデオと見比べると発声が明らかに違う。しかし、だからこそ凄いというか、プロの声は「さすがだねー、旨いねー」って思うけどそれだけ。勿論プロを評価するのは別の部分なんだろうが。プロオペラ歌手の人はこれをどう観ただろう。「ふん」と鼻で笑ったんだろうか?

*Updated*
digitalspyフォーラムでは、turandotというハンドル名の人が「芸術を完全にすべく努力している他の歌手らを侮辱している」「だまされるな、彼は失業した(低級の)プロシンガーだ」とPaulをこき下ろしている。"Somewhere Over The Rainbow"を歌った6歳のconnieの方が「才能や質的に上で、彼女を選考すべきだ」とも。うーん、冷静に考えるとそうなんだろうが、エンタメだしねえ。

とにかく、決勝(Final)は6/17 8:00pm(日本時間6/18 5:00am)からだ。対戦相手は人形使いのDamon Scottだ。Go Paul!

*Updated*
Paul優勝。再びNessun Dormで勝負したようです。この記事の写真がいいねー。

*Updated*
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Future of Media Video

EPIC 2014, 2015に続くビデオになるか? Davide Casaleggioというイタリアの方がRead/Write Webに送ってきたそうだ。なんか発音が変と思ったら2050年のPhilip K. Dickのアバターって設定らしい。

2020年、レッシグが米国法務省長官になり著作権を違法と宣言。2022年にGoogleはエージェント・アバター・インターフェースを持つPrometeusを、AmazonはPlaceをローンチ。そしてSecondLifeなどと共に、人々は仮想世界を持つことができるようになる。記憶の売買が普通になり、やがて2050年にはPrometeusが競合を買収。完全制覇を果たし新たな市場を求めて宇宙へ...。Microsoftの運命は?


YouTube - Prometeus - The Media Revolution:
Man is God.
He is everywhere, he is anybody, he knows everything.
This is the Prometeus new world.
All started with the Media Revolution, with Internet, at the end of the last century.
Everything related to the old media vanished: Gutenberg, the
copyright, the radio, the television, the publicity.
The old world reacts: more restrictions for the copyright, new laws against non authorized copies. Napster, the music peer to peer company is sued.
At the same time, free internet radio appears;
TIVO, the internet television, allows to avoid publicity; the Wall Street Journal goes on line; Google launches Google news.
.... 

スクリプトの続きはYoutubeでね。日本語版スクリプトもあるにはあるが、機械翻訳なのかイタリアだからなのか訳が無茶苦茶。

Spock in private beta

Entity Resolution(ER)方式の人物検索サイトである、Spockのprivate betaへの招待状が来てたので早速試しました。レジストするときにLinkedIn、GMailやFriendSterなどのアカウントとパスワードを聞かれ、いきなり警戒。LinkedInならいいかと思って登録。

セレブというか有名人のを見てるとそれなりに関連情報が表示されますが、今のところはWikipedia(英語版)の方がまだ精度が高い。当たり前か。Bacon-Factorで有名な俳優のKevin Baconの横つながりが1人というのにはちょっとワロタ。Spock自体は前に取り上げているので、そっちを見てね。

あと、Betaのせいだろうが応答時間が遅い、というか、Load Balancerの設定かWebサーバーかアプリケーションの問題なのかわからないが、相当の頻度でhttp GETが迷子になるような感じです。2回クリックしないといけないことがしばしばあった。ま、これからってトコですかねー。

*updated*
一時的な問題だったのか、現在は普通のパフォーマンスになってます。



国民生活審議会での議論にもありましたが、 日本では個人情報保護に過敏になっている状況なので、人物検索は有名人と意図的に露出させたい人だけっていう展開しか今のところ考えられないですねえ。ま、このあたりは後日また。

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Blogger in Draft

Bloggerで、Early Adoptor(新しモン好き)向けにビデオ投稿機能がリリースされた。通常の記事投稿フォームではだめだけど、Blogger in draft から記事投稿フォームに入ると、ビデオアップロードアイコンが現れる。
Blogger in Draft: Introducing Blogger in draft and video upload:
Today we're announcing an exciting new feature, video upload, and an exciting new place to use it: Blogger in draft. We’re excited.
見てわかるとおり、Google Videoになっとります。早速、試してみますた(画質悪いです)。投稿先は通常のBloggerと同じなので気軽に試すことができるみたい(尤も、不具合で書いている途中に記事が飛ぶことはあるかもしれないけど)。



Googleとしては、この"Blogger in Draft"サイトをBloggerのためのラボと考えているとのこと。今後、いろいろ新しい試みがここで試せるんだろうな。ちょっと楽しみ。さしあたっての予想としては、BloggerでUploadした写真がPicasa Web Albumで見られるようになったので、同じことが起こるんじゃないかと思います。つまり、Picasa Web AlbumでBlogger投稿ビデオをアルバムとしてまとめて見られる、共有できる、紹介できるってことね。

ところで、Early Adoptorはいまや有名な用語だけど、Rogers E.M.がDiffusion of Innovations(イノベーションの普及理論,1962年) で述べてます。人口の13.5%。詳しくは下記リソースへ。

クライテリア

外来客は入院しなければならないかどうかの基準が何なのかを先生に尋ねました。

「それはですねえ、」
先生は言いました。
「まずバスタブを一杯にします。で、患者さんにスプーン、ティーカップとバケツを提供して、患者さんにバスタブを空っぽにするよう頼むんですよ」

「あっ、わかった!」
外来客は言いました。
「正常な人はバケツを使うわけだ。何故なら、スプーンやティーカップより大きいもんね」

「違う。」
先生は言いました。
「正常な人は栓を抜きます。ベッドは窓際がいいですか?」

隠れる場所なし - 究極のStreet View登場!

これ、秋に登場予定のEveryscape。Google Maps Street Viewを発展させたらこうなるのかな?しかし、建物の中まで入れるって、商業施設なんだろうけどこれはいかんやろー。もう限りなくパブリックスペースでなくなってますがな(汗)

2次元の写真から3次元世界を再現していて、Google MapsとPhotosynthを合わせたような感じ。今はプレビューなのでかなり限定された領域だけ。サンフランシスコのユニオンスクエア界隈を散歩でき、AとかBとかのマーカーをクリックするとショップのページに誘導されたりする(Boston, New York、Seattleがこれから登場予定)。でもまあ何が驚くって、そのリアルさとビルの真ん中をクリックして中に入れるってことかな。



このEveryscapeは、2002年にMok Ohというヒトが起こした会社。彼はMITで3Dエフェクトと写真縫い合わせなんかをやっていたらしい。2004年にVCの投資を得て2005年にCEOも変わって今の状態になったとのこと。2D→3Dでは、Microsoftが昨年Photosynthというのを発表しているけど、そのずっと前からそれをやっているというわけだ。

ではマトリックス風のテクノロジープレビューをドゾ。おー、こわー。

E-Commerce 2.0の意義を考えてみた

先月書きかけて、そのまま眠らせていたネタですが...。

Internet Retailer conferenceという催しがあって、
といったといった機能をASPやWebサービス形式で提供するベンダーで盛況だったようです。
Ecommerce 2.0 is happening now « Lightspeed Venture Partners Blog:
Excitingly, many of the vendors work on a SaaS/variable cost basis, so an ecommerce merchant can trial with very low risk (both technological and financial) new functionality whether it be customized gift cards, behavioural marketing (NB Lightspeed is an investor in MyBuys), collaborative filtering, or customer reviews. How very “web 2.0″.
E-Commerce 2.0という呼称はイマイチな感じがします。ただ、これを読んで思ったこと。今まで以上にReputation(風評)は今後重要視されるなあと。

kakaku.comのレビューしかり、Amazonの書評しかり。にもかかわらず、他のECサイトがすぐに真似しないのは何故でしょうか?Amazonやkakaku.comが消費者レビューを早期に実現できたのは、自らの商品ではないからです。商品をこき下ろされても、自社の風評には関係ない。だが、自ら商品を供給しているサイトは違います。悪意の、あるいは欠陥の指摘など致命的な書き込みによって大幅な売り上げダウンがあり得ます。

うーん、ちょっと考えてみました。どっかで聞いたような話だなと。
板倉雄一郎事務所: Deep KISS第54号「最適D/E比率」:
ちなみに企業のIR担当者のミッションとは、WACC低減にあります。それ以外のミッションなど、ありえません。
ファイナンスとECって比べるもんじゃないだろ、という声はあるでしょうが(汗)、それはさておき....。

消費者もリスクをとってリターンを期待しますよねえ、投資家が企業に対しリスクをとってリターンを期待するのと同じように。

この場合、ファイナンスで言うところの「リスクフリー」とは定価購入であり、正規販売店での店頭購入が該当しますよね。そうではなく、ECサイトで買うということは、価格の安さや返品の自由度、そこでしか手に入らない商品 といった店頭では得られない利便性や付加価値を期待するからです(僕はそう)。

一方で、納期遅延や配送時の破損だけでなく、聞いたこともないサイトでは詐欺などの心配が無いこと も一応しなければなりません。これは消費者から見ればリスクであり、企業から見れば評判。

つまり、ECサイトの宣伝にかかるコストは、有利子負債と株主資本コストのように2種類あると考えられないかということです。広告宣伝費と「風評対策コスト」(?)みたいなの。

よって、WACC(加重平均資本コスト、Weighted Average Cost of Capital)ならぬ、WACA(加重平均広告コスト、Weighted Average Cost of Advertisementと勝手に命名)を下げることが重要で、ために、ECサイトはWeb 2.0テクノロジーを使う意義があるのじゃないかと考えました。

つまり、E-Commerce 2.0でっせと。自ら踏み込まなくても、他のレビューサイトで勝手に評価されることだってありますし、もう無縁では居られない、と。

目に見える部分では広告宣伝費(Adwordsなんかも含まれますね)を使って直接的に消費者に訴求しようとしますが、風評対策コストは消費者のリスク感覚を反映します。そのあたり株主資本コストによく似ていませんかね。

とはいえ、ファイナンスについてはド素人なので、詳しい方はどっかのブログでWACAの計算式でも書いていただけるとありがたいです、意義がありそうなら...(他力本願)。

Safari 3

早速発表されたSafari3でテキストエリア形状が変更できる件。MacとWindows版両方でOKだそうだ。

それはそうと、この新しいYoutube Player↑知ってました? 再生の最後でMacのDockみたいになるねえ。ん?と思って調べたら、Mashableに書いてあった。ブログ更新してなかったので単に僕が浦島状態だけなのかもしれん...。

Amazon S3の実力

最近は、これは!というスピーチはリアルタイムでブログ更新されるようになっている。昨日行われた、WWDC07のジョブズのKeynoteスピーチもそう。satomi氏リアルタイム翻訳(GJ!)のGizmodeとかEngadgetとかね。

一方でちょっと風変わりな実験が行われたようだ。
Live Events - Nashville SEO, SEM, Internet Strategy and Web Design:
Sitening will have live coverage of Steve Jobs' WWDC07 Keynote on June 11 from 10:00-11:30AM (PST). We will be broadcasting the coverage on both Twitter and Amazon S3 (for those who want to follow the live coverage on a web page).
TwitterとAmazon S3(Simple Storage Service)の2種類を使って、いわゆるインフラテストをやったっちゅーことです。Twitterは自身の能力の問題なので置いておくとして、面白いのはAvailability=Three Nine(可用性99.9%)を保証する商用サービスであるAmazon S3を使ったライブブロギング。



上のような感じでライブブロギングが行われたわけですが、結果、1時間半の統計としては、
  • 7枚の写真
  • 130のテキスト記事投稿
  • 20000 ビジター
  • 50000ページビュー
  • 500万httpリクエスト(15秒単位の自動リフレッシュ込み)
  • 47GBの転送量
  • コンテンツは17KB、イメージは200KB
となり、S3は転送量課金なのだが、これでたったの$10(1200円)だったそうだ。明朗会計、後腐れなし。用途にもよるだろうが、いよいよ所有するITの時代が遠ざかっていく足音が聞こえてくる感じだなー(おっと、AmazonもGoogleも使っていない「SaaS」なんて言葉で呼ばないこと)。

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*Updated*

GMailでPPT表示

密かに(?)実験されていた、GMailでのPowerPointプレビューが正式にリリースされたようだ。でも嬉しさ半分。というのは、言語をEnglishにしていないとだめなのと、日本語が文字化けするから。

添付ファイルがpptだと下のように「View as slideshow」と表示される。


これをクリックするとスライドショー開始。



Slideshowの作成は以前の記事で書いたように、この夏の予定は変わらないみたい。

Googleland

面白い! Death Valleyの先にSOAP API、海の向こうにAmazonia & mt.mturk、そしてMSSR...(笑)
僕はBloggerHillsの住人というワケか。
Googleland
Philippによれば20分そこそこで描いたとのこと。なんでオーストラリアに似てるの?という声もある。

[via Google Blogoscoped]

Google Maps Street Viewのひみつ

こんなので撮っていたのかー!!!


Google Street View car?
Originally uploaded by ben syverson


Google Blogoscopedでstreetviewrを紹介していたので、これは海の向こうではプチ祭りと化しているんだなと思ってたら、書きかけの記事にいきなりコメントくれた人が。
僕なんかはGoogle Mapsに登場したら嬉しがって連絡しまくるけど、いろいろまずいところ撮られている人も居るみたい。こりゃ、プライバシーの問題で訴訟沙汰になってサービス中止になるかもねえ。Microsoftはそこまで読んでBird Viewに方針変更したのかな?

iPod前留学

5月末にチラっと紹介した、iTunes U。 UはUniversityのU。米国の有名大学のPodCastコンテンツを無償でダウンロードできる。

宣伝コンテンツといえばそうなんだろうが、これがなかなか楽しい。まだ大学の数は充実してないけど、学校によってかなり色が違うのがわかる。まあ、当たり前か。

見た目、最も充実しているのはスタンフォード大学。ベンチャー向けプログラムでは、Marissa MayerとかGuy Kawasakiの講演も収録されている。ビデオコンテンツやプレゼン画面が表示される拡張Podcastもある。

UC-Berkeleyは実用派で、例えばComputer Scienceではコンピュータ入門からデータ構造、オペレーティングシステムなど、IT関係の基礎コースを一式提供してくれている(ただし、枯れた内容の講義は日本同様に眠たい感じ)。社会科学など、ほかの分野もどーんとコンテンツがあり、太っ腹な感じだ。これだけで留学したような気になれる。エージェント関係でよく出てきた、UMBCは工学系かと思ったら芸術関係のコンテンツが多い。

MITは以前からオープンコースウェアを公開しているだけあって、内容も多岐に渡ってこなれた感じ。日本関係のコース紹介も。あと、コンテンツの品揃えで頑張ってるなーと思ったのはNJIT(ニュージャージー工科大学)かな。Technology and Society Forumでは、
  • Radical Evolution
  • How to Win the Oil Endgame
  • Designing Sociable Robots
  • Energy Security and the Quiet Crisis
  • Ecologically Intelligent Design
  • The Impending Oil Shortage
  • 21st Century Education
といった興味を引くタイトルが並んでいる。おまけにどれもビデオだ。あと、アリゾナ州立大学はPodcastがわりと凝ってる。

これから留学って人は、これで雰囲気をつかむのもよし、「あと、ン年若かったら...」と思っているおじさんは、これで青春を取り戻すのもよし。無料と言っても内容は新しく、2005年くらいのものもあるけど4月や5月に収録したものが多い。これからどんどん更新されるとしたら本当に楽しみだし、駅前留学ならぬPC前留学、いや、iPod留学/iTunes留学だな。

日本の大学も少子化のこれからは学生奪い合い(リタイアした団塊世代奪い合い?)なので、日本語版iTunes Uのコンテンツも出るだろう。子供の教育に金を惜しまない層を考えると、対象はむしろ中高か。ある意味、大きなビジネスチャンスでもあるな ← 無償なので意味ないな。。。

そうそう、無料と言えばiTunesでこんなのも拾えるよ。D5でのジョブズゲイツ競演!詳しくはsatomi氏の解説をドゾ。