Ning再スタート

昨年11月に「ソーシャル化したNing」で、Ningの変貌ぶりをお伝えしたが、本日ついに再ローンチ。新Ningは完全なソーシャルアプリ生成サイトに変身してしまいました。誰でも簡単にChannel 9みたいなのが作れてしまう。本家TechCrunchで報じられて、もうTechCrunch日本語版にまで掲載されてる(汗)

作るのは簡単でも集客がね...。Michael Arringtonは以前のNingを「dead application」と読んだようだが「dead social application」にならないといいのだが。いっそのこと、
  • Fully 128bit SSL connection
  • 99.9% availability
  • 3GB encrypted storage per user
  • for-your-domain
  • 24h/365day tech support
にして、AmazonやGoogleみたいにEnterprise向けにやればいいのにと思うが。

SaaS or SaCS?

SaaS関連記事のメモ。

その1。爆発寸前だという見解。
その2。いんや、大企業は違うよという意見。
僕は後者に1票。vinnie mirchandaniが言う、ハイブリッドなSaCSが実情に合っていると思う。

deal architect : SaCS - Software as a Customized Service:
I think a far more logical solution for large companies will be a hybrid - what I call SaCS - a customized service. It is an aggressively negotiated software license and maintenance contract, combined with an on-demand outsourcing arrangement. The outsourcing would be a no-capex, utility computing, fractional resource, shared infrastructure, flex capacity with robust data center, connectivity, disaster recovery and security standards. Not completely multi-tenant, but uses multi-tenant concepts in appropriate areas.

J- SOXへの対応を考えると、SaaS利用は上場企業ではかなり分野を選ぶだろう。約定、給与、資産管理、物流など業務委託をしている場合は、委託先も(上場 していようがいまいが)監査対象になるので、カスタマイズされたアウトソーシング(というよりインソーシング?)にならざるを得ない。1社ならいざしら ず、A社向け、B社向け、C社向け、と不特定n社向けの各社内部統制に合うサービス運用体制やルールを作るのは相当の体力が必要。コスト的に見合わないだろうし。

一方でITを所有するためのコストが増加しがちなので、財務諸表の健全性に無関係な部分は、低コストメリットを打ち出せるならば参入余地があるかもしれない。IT全般統制はそれはそれで満足しなければならないが。

SaaSって、どうもSOAみたいな臭いがするんだよねえ。Web 3.0も。名前なんか付けないほうがいいと思うけど。SaaSとASPの違いなんて禅問答みたいで、100人に聞いたら100通りの答えが返ってきそう。

*参考*

矢切の渡し

From Shibamata

日曜は葛飾柴又から矢切の渡しへ。一番の発見は「音」。渡し舟は初めてではないが、川の流れや何もない周囲の環境の違いのせいだろうか、あんなに静かなものだとは思わなかった。風の音と「キーコ、キーコ」と櫂を漕ぐ音だけが耳に届く。

さすが、「残したい日本の音風景100選」に選ばれただけのことはあると感心する一方、大阪やったら川沿いに立ち並ぶ「矢切茶屋」からきっと細川たかし(ちあきなおみ版もある)のあの曲が拡声スピーカーでガンガン流れているやろうなあと正直思った次第...(笑)

(Click photo to start slideshow)

Webビデオのリモコンに向けて

ISPにメディア配信システムを販売している英国ケンブリッジのCacheLogic社によると、インターネットを流れるトラフィックのうち60%がビデオらしい。これが2年以内に98%を占めるようになる。そう言ったのは、CMU - カーネギーメロン大学のコンピューター科学者Hui Zhang。しかし、Googleに代表される、テキスト時代に生まれたサーチエンジンはこのビデオの海をまだうまく泳げないでいる。それらはビデオ自身を検索するのではなく、タグ、表題、副題やファイルタイプといったメタデータを頼りにしているに過ぎない。

Suranga Chandratillakeは「もっと効果的でスケーラブルなやり方が必要だ」と考え、Webビデオのリモコン実現を目指して2004年にBlinkxの共同創始者となった。Blinkxの検索技術は隠れマルコフモデルを利用してビデオ音声の音声認識を行い、ビデオ内容を解析するというもの。「Contextual Search」(内容検索)と彼は呼ぶ。

Blinkx

Blinkx searchの良さは、スピーチやニュース映像なんかであれば効果てきめんであることは容易に想像がつくだろう。彼らは他サイトへの技術ライセンスで$12.5 million(約15億円)を稼いでいるが、成功と言えるためには3つの障害を乗り越えなければならない。
  • Google VideoやYouTubeの検索がもっと良くなるかもしれない
  • TruVeo, Flurl, ClipBlastなどの競合に出し抜かれるかもしれない
  • 彼らは音声を検索しているのであって、画像ではないこと
いずれも厳しい障害だ。IBMワトソン研究所のJohn R. Smithは「Marvel」という映像や画像も探せるサーチエンジンを実験しているとのこと。WikiPediaではオープンソース・クローズドソースでの各種プロジェクトがたくさん記述されている。さらに、CAD領域でも同じ問題を抱えているせいもあって、"Content-Based Image and Video Retrieval"や"CBIR"でググれば50万~70万の検索結果が出てくる。Googleは「find similar」リンクをかなり以前にGoogle Imageに対し付加しているし、昨年1月にはこんな技術発表も。
Content-Based Image and Video Retrieval - Google Video:
We will describe the use of hidden Markov models (HMMs) for content-based retrieval of images and video via text queries. In this model, objects or concepts present in an image or video clip constitute the state-space of a Markov chain, and the observed visual features, as well as any text or caption accompanying the image, are modeled as stochastic emissions from the (unobserved) states of this Markov chain.
The Search」のJohn Battelleは、「サーチはインターネットへのナビゲーションであり、インターフェースなのさ」と言ったが、そのトップに立ち続けるのは本当に難しいのだろうな。


*参考*

傑作写真集

何回か分のネタを一気に放出するみたいで、やや気が引けるが...。moronland.netというメディア・ポータルがある。Flash、画像、音声や写真などかなり珍しいものが集まっているんだが、いくつか面白い系をご紹介しとこう。
おまけビデオ。爆笑。

Google Book Bar Wizard

Google APIがSOAPの新規キー発行を止め、Ajax Search APIに移行したのは以前お伝えした通り。しばらく経って、GoogleCodeを覗いてみたら、こんなウィザードが公開されてる。
Google AJAX Search API - Book Bar Wizard:
Embed a book bar on your web page and let your users see Google Book Search results for search expressions that you define. Customize how the book bar should be displayed, and this wizard will write the code for you.
垂直配置か水平配置かを選び、抽出するためのキーワード、APIキー取得のためのURLを入力して生成ボタンを押すと埋め込み用のJavascriptコードが生成される。当ブログでも試しに貼ってみました(右下)。候補数次第で自動的にサムネイル・リンクが入れ替わる。クリックすると、Google Book Searchの該当ページに飛んでゆきます。和製本はダメなのが残念。

bookbar wizard

音楽でサビだけ聴かせるとか、友達に即リコメンとか、いろいろなAPIがもっと一般化するかもね。

一味違う議論

文化人類学をやっているカンサス州立大学のMichael Wesch助教授が、今年の1月31日"Web 2.0 ... The Machine is Us/ing Us"というビデオをYouTubeに投稿した(wmv形式の高画質版がMediaFireにある)。



これ、ウィチタ州立大学のTonya Witherspoon女史が書いた詩的な文が元になっているようだ。Transcriptはここ。このビデオ、あれよあれよという間に2月7日にはthe most popular video in the blogosphere に躍り出た。すぐさま、これにインスパイアされたKevin Hodgson氏(正体不明)が、Finding Words Inside of Image: An Undiscovered Countryという詩をGoogle Docs上で公開。mp3によるオーディオ版もある。YouTube上では3700を超えるコメントがついた他、いろいろな反響がビデオで投稿されているんだけど、秀逸なのがCoryTheRavenという方が投稿したこのビデオだ。



手書きでよくわからないところもあるけど大丈夫。ここにTranscriptがある。どっかの先生が「オレのInternet Communicationクラスの教材にしたぞ」なんてコメントに書いていて「このダイナミズムがすごーい」って思ったな。

内容については、Web 2.0時代になっていろいろ考え直さなきゃという問題提起に対し、コミュニケーションの本質は変わっていないとか、また伝達力とい意味ではリアルコミュニケーションとはギャップがあるよとか、VirtualRealityに向かう必然性やMatrixでしょ的な意見があるようで、もうちょっといろいろ読んでから追記します。日本では誰も取り上げていないようなので、とりあえず面白いことになってるよんという紹介です。

*Updated*
TMIU/Uには、ニコニコ動画じゃないけどアノテーション・バージョンがあるみたい。

Web2.0が結局何をもたらすかってことについては、Democracy Now!のスタッフ(xenophobia2006)が投稿したこれだろうとCoryTheRavenは締めくくっている。

市場の反応を考える

昨日の続きだが、Enterprise向けGoogleアプリ発表の後、Google Financeで市場の反応を見てみた。株価は冷静な動きというか、意外にも前日に比べやや下げているくらいだ。下げ幅はMicrosoftの方が少しだけ大きいのだけどね。

次のようなキツいタイトルの記事はまあ予想範囲。「こんなすごいもん作っちゃってくれて、いらねーんじゃね?」という脊髄反射系の内容だ。
With Google Apps Premier Edition, Who Needs Microsoft?:
The software-as-a-service notion took a big step forward today with Google's announcement of its online productivity software. Such hosted solutions--available anywhere there's an Internet connection--are exactly what the mobile enterprise needs.
株価はそうではない。何故か?昨日、僕は「ベンチャーや中小企業は狂喜乱舞」と書いたが「大企業」とは書かなかった。それは
  • 使い勝手で、まだデスクトップOfficeに対し改善の余地がある。つまり様子見的要素
  • 上場企業に要求されるSOX法の呪縛は、このレベルではまだ解くことができない
という理由からだ。これはWeb2.0に足りないものという別記事で挙げた2つのことと内容的にはイコールである。オフライン対応と(検索可能な)暗号化格納。暗号化はSOX法を迫られる上場企業(およびその連結子会社)にとってはほとんど必須に近い。「SOX法ってそんな大事なのか?」という問いは、 5分で分かるわけないでしょに書いた通り。狭義には法律を守るためなんだけど、やってる人は「社会的会社を存続させる」、つまり自らのためにやっているのだ。J-SOXになると罰則がユルいとか第3者による評価が義務付けられないので、対処療法的なことで済まよう(やり過ごそう)という動きもあるが、本質をわかっている経営者はSOX法だろうがJSOXだろうが同じだと考えている(不二家叩きは単なるマスメディアの視聴率稼ぎなので、ちょっと次元が違う)。

昨日、似たようなことを書いている記事を見つけた。
Google Faces Long Campaign to Win Enterprise Customers:
The main barrier to adoption of online application services in this era of the Sarbanes-Oxley Act and government-mandated compliance with data integrity and security regulation is that enterprises simply can't afford to have their data managed off-site by a third party.

Data stored on Google's servers isn't encrypted, and it can't offer any iron-clad guarantee that the data won't be compromised by an external hacker or an internal administrator. This is a difficult but not insoluble problem that SAAS companies will have to fix before large enterprises will buy into it.
この記事では他に「スィッチングコスト」を挙げている。大企業では右向け右みたいにはならないからだ。さらに挙げるなら、RBAC(Role Base Access Control)や承認行為に必要なWorkFlowなど足りないものはまだある。

とはいえ、Webアプリは改善効果がすぐに全ユーザーに行き渡るし、中長期的には第3者にデータをゆだねることの是非も含め、上記の問題は時間が解決してゆくだろう。また、Office Liveの戦略次第だが、中小企業やベンチャーにとっては「With Google Apps Premier Edition, Who Needs Microsoft?」であることはその通りだと思う。

だから僕はあくまで「Google買い」なのだ。

*追記*
内部統制という言葉をよく出すので、誤解を招かないように言っておくと、社会的生き物としてのモノの見方はさらに高度な概念の下ではどーでもよいことである。我々は生かされている。動であれ植であれ生命を食って生きている。BSE騒ぎや不二家のような件を見るにつけ、「社会的認知・企業価値・安全・安心・お行儀良い振る舞い」のための犠牲と謙虚さのバランス感覚は重要だと思う。

Google vs MS 2007年冬の陣

logo明日だ、明日。VistaとOffice2007のスタートがもたついている今、Googleが正面切ってMicrosoftに戦いを挑むのか?

いよいよGoogle Officeの企業向けプレミア版が明日発表されるという噂でBlog界がザワツキ始めている。広告無しのGMail, Docs&SpreadSheets, Calender, ChatやPowerpointに相当するプレゼンソフトもあり、それらが独自ドメインで利用できる。
Google Targets Microsoft With Launch Of Business Applications - News by InformationWeek:
Google Apps Premier Edition, to be unveiled Thursday, features online e-mail, calendaring, messaging and talk applications as well as a word processor and a spreadsheet. The launch follows Google's introduction of a similar suite aimed at consumers last August. The new Premier Edition, however, offers enhancements aimed squarely at corporate environments.
メールは標準で1アカウントあたり10GB(すごいっ!)。Amazon S3と同じく99.9%の可用性もコミットしており、24時間365日の技術サポートもついてくるそうだ。

このサービスは買取ではなく、サブスクリプション、つまり、定額制サービスだ。ユーザーあたり年間$50。ん?月額じゃなくて年額? 月額換算なら約500円だ。 まあ明日になれば明らかになるが、こんなの出されたらベンチャーや中小企業は狂喜乱舞だし、インフラ系IT企業は泣くしかないな...。

さてどう出る、Microsoft?


*追記*
発表された。
Google Press Center: Press Release:
Mountain View, Calif. - February 22, 2007 - Google Inc. (NASDAQ: GOOG) - today introduced Google Apps Premier Edition, a new version of Google’s hosted services for communication and collaboration designed for businesses of all sizes. Google Apps Premier Edition is available for $50 per user account per year, and includes phone support, additional storage, and a new set of administration and business integration capabilities.

Odeoの売り方

ちょっと寂しいニュース。PodCastingを題材にしたユニークなWeb 2.0 StartUpである、Odeoが売りに出ている。Odeo、結構好きだったんだけどなあ。英語のListeningの教材にもなるし.....。赤字なのではない。AdSenseでホスティング費用はカバーできているとのこと。ただ、二兎は追えない ---- 別のサービス(Twitter)に傾注したいんだそうだ。
Obviously: Looking for Odeo's new home:
In the last few months, we here at Obvious have been increasingly focused on Twitter. As a result, our original product, Odeo, has not gotten the attention it deserves.
オークションサイトでStartUpsを売ることについては、実際にこれまでeBayにおいて幾度か行われ、いくつかは成功しているようだ。但し、適切な相手が買ってくれるかどうかという点で、この手のアセットを売るのは基本的に問題がありそう。日本では個人情報保護法のこともある。最近、アドテックス事件も話題になってるけど、高値で売れればどこでもいいなんていうのはユーザーから見ればたまったもんじゃない。

しかし、ちゃんとした企業に売りたいと言う場合、まず「法人格を持つ会社」で「過去3年黒字決算」で「投資や金融機関の保証」が、なーんて条件つけだすと、Web 2.0には程遠い会社が対象になり、これまた売れないか売れてもダメにされてしまう...。てなわけで、苦労して立ち上げたStartUpsを売るにもジレンマがあるようだ。

素敵な買い手を見つけるための専用のマーケットプレイスがあればいいのだが、そういうものはまだ存在しない。よってOdeoの場合は、ブログを使って告知したというわけだ。売れない場合は継続して、Obvious(会社名)で保有するとのこと(Biz談)。

Via An Obvious Experiment

東京マラソン

From TokyoMarathon

出張先から昼前に戻り、佃大橋でなんとか記念すべき東京マラソン第1回を見ることができた。参加者31,440人(応募者95,044人)だそうだ。ホノルルマラソンなんかも3万人以下だが、正規分布で4時間(6時間-2時間)を最大のバラツキとしたら、3万人くらいがコントール可能な総数の限界なんだろうなあ。参加できなかった方はさぞや悔しかったと思うので、当選した方は翌年は参加できない、というようなルールにすれば不公平感はやや改善されるのかもしれない。

どこまでもランナーが続く光景は圧巻。ゴール手前10kmで疲労もピークに達する頃だけど、何か自分なりの決意や目標があって各々のリズムで走っておられる様子が窺え、見ている皆も自然と「ファイト~」と声をかけてしまう。某メディアがネガティブな報道をしていたが、さすがに旗色が悪いと感じたのか該当記事を早々と削除したのが面白かったな。

へえと思ったのが、「お手柄AED!意識不明ランナー2人蘇生 東京マラソン、16人搬送」という記事。また別の記事によれば、モバイルAED(自動対外式除細動器)隊というボランティアが2人1組、計10組が医師の指導の下、約2・5キロごとをカバーしていたそうだ。AEDはレンタルもあるが買取で30万円前後。これは一家に1台あった方がいいかもね。

SWAT Hand Signals

S.W.A.T(Special Weapons And Tactics)、特殊部隊の手信号ネタ。
花粉症マスクの人でも仕事中で使えるかもね。しかし、ミシガン州立大学のこれはいけないんじゃないか? 紹介しているリンクはパロディの方なのだ(笑)
Criminal Justice Resources: SWAT Team Information Resources:
SWAT Hand Signal Directory
http://www.unconventional-airsoft.com/information/handSignals.php
Never again be confused by those subtle hand signals when you’re at the center of a major drug bust or hostage situation. After diligently studying this guide to S.W.A.T. hand signals, you’ll know exactly when the officer is trying to convey to his colleagues that he’s out of ammunition (a swaying motion around the gun) or that you’re a crybaby (wiping near the eyes) or that he’s near-sighted (the peephole signal with his fingers.) We can’t guarantee that this data will get you out of a sticky situation, but at least you’ll know what they’re saying about you. (Some strong language included; reader beware.)

あなたがデカい麻薬捜査または人質にされる状況のド真ん中に居たとしても、もうとまどうことはありません。このSWAT手信号をちゃんと学んだら、(銃付近のスウェイする動作で)いつ警官が弾薬を使い果たしたかということも、(目の付近のワイピング動作で)あなたが泣いていることも、或いは(指でマルを作って)彼が近眼であることも正確に知ることができるのです。我々はこのデータが困難な状況からあなたを救い出すことを保証するものではありません。しかし、少なくとも、彼らがあなたのことについて何を言っているかについて知ることはできます(注意:いくつかの強い言い回しが含まれています)

他の部分の記述はまともだし、.govを参照したりしていて至って真面目。ここだけフザけているとは思えないので、見事に釣られてるってことでしょう。説明も違ってるしっ。しかし、おかしいなあと思わなかったのかねえ、パロディの絵を見てほしいんだけど、"Jesus Christ They're Shooting at Us"(わざわざ手信号で言うわけない)とか、"Male"(あり得ないでしょ、これ)とか。

Google Mapsで見つかる海の不思議

オーストラリアはBrisbane(ブリスベン)付近を回遊する巨大なスイマー...。

a swimmer

と、これは余興。最近、ブリスベンに読者がいらっしゃると知り、ちょっと嬉しかったので速攻掲載(笑)

本命はこちら。スペインのSan Javier近くなんだが、GoogleEarth Communityでは、「沈んだ古代ローマの町では?」との噂で、先週からプチ盛り上がっているみたい。発端は2005/12/3にスペイン語で書き込まれたところから。それからずっと放置されていたのだが先週から急に議論が活発になっている。

roma

見れば見るほど何かある!と思わせる。「調査すりゃ一発じゃねーの?」と思うだろうが、コトはそう簡単ではないらしい。というのは、法律でこの手の遺跡が見つかると近隣の開発計画は全て停止させられるからだ。調査はできるだろうが、結果が出るのがコワい。

個人的には興味津々で調査してっ!て思うが、開発関連で生計を立ててる人々からすれば「余計なことしやがって....」というところだろう。しかしこんなのは既知ではないのか?と思うが、ニュースと言えばスペイン語のこれくらいしかなくて、既知とは書いていないみたい(GoogleでTranslateしたので自信ない...)。今後の成り行きに注目しとこ。

Via Google Earth Blog

Zoho+SAP

SAP社のWebエンジニアCraigのブログによれば、彼はSAPとZoho(Office)を接続する非公式なデモを昨年11月のOffice2.0 Conferenceでやっていたらしい。その内容はあまり知られていなかったのだけど、これから本人がVideo等を使って、ABAPコードの作成やデータ送受信などの内容を説明、公開してゆくみたいだ。
SAP Network Blogs:
The main idea of what I did was to demonstrate how easy it was to connect my NW04s system (the one running on my laptop - that blew some minds in itself) to Zoho.
さしあたり、Enterprise Web 2.0≒Office 2.0ということですか。GoogleやMicrosoftに対し、Zohoはよく健闘していると思う。先日、ZohoはOmniDriveと提携を発表したが、日本ではどこがZohoと手を組むかなあと思っていたら、なんとAdventNet, Inc.の日本法人である、アドベントネット株式会社が日本語Zohoサイトを試験的にオープンしたようだ。
お、と思ってクリックするとトップページのみが日本語。その他はこれからのようです。

*Related post*

観ました?

この3連休で最もよく観られたビデオは恐らく、ニコニコ動画(β)のJR東日本 駅発車メロディメドレーだろう。元はYouTubeのこれなんだが、公開された初日は曲の解説・コメント共に絶妙で一種のコラボ作品とも言える出来だった(今はコメント落ちしたので、あの状態ではもう観られない)。人気1番だった恵比寿の明るさとは裏腹に、蒲田の人はあの曲で毎日通勤しているのかあとちょっとした驚き。最後の高田馬場はエンディングとして「参りました」の一言。

模範解答なんてのもアップされてて、どっかに音源でもあるの?と探してみたらAmazonにありました。こういうのが商売になるってことは、鉄ちゃんって結構な人口がいるのか...と思ってよく見ると、売上げランキング2243位、カスタマーレビュー数も22だ...(汗)

JR東日本 駅発車メロディーオリジナル音源集
効果・特殊音
テイチクエンタテインメント (2004/03/24)
売り上げランキング: 2243
おすすめ度の平均: 4.0
2 地元のメロディを期待して買ったのに
5 JR東日本の発車メロディー。
5 発車メロディーとおまけ


ところでニコニコ動画(β)って、FlashのloadMovie()とレイヤ機能を合わせてるように思うんだけど、うまいMashUpだと思う。これの登場により、ソーシャルブックマークやブログ経由で2日か3日でサッと盛り上がって、JASRACが来る頃にはネット界隈では終わったネタとして、もうどうでもいい存在になっている.....そんな花火というかゲリラのような楽しみ方がこれから増えるのだとすると、JASRAC自身がコンテンツの消費サイクルや寿命を短くするという皮肉なことになるのかもしれない。或いは「ボスが来た」サービス化するのか?

Firefox3はOfflineアプリを支援?

本当なら素晴らしいニュース。
Rod Drury > Firefox3: Web Apps Game changer:
Firefox3 is going to deliver support for offline applications.
技術的にはJavascriptに対しOnline/Offlineに移行した際のイベントを用意するので、スクリプト側でそれを検知して動きを変えるということのようだ。

昨年、「Web2.0に足りないもの」 で、Gabor Cselle氏(スイスのGoogleエンジニア)の記事を紹介したんだけど、「オフラインアクセス」と「 暗号化されていて且つ検索可能なストレージ」だと彼は指摘している。オフラインアクセスはFirefox3が初めてのことではなくて、現在においてもDojo Offline Toolkitを使えば実現できるようだし、SocialTextはTiddlyWikiというオフラインバージョンを有している。しかしブラウザ標準となるのは画期的だな。

Firefox3はまだAlpha2段階で、MineField→Gran Paradisoとコードネームを変え開発が進んでいる。試しにインストールしてみたが、見た目にすぐわかるような新機能はなくて、レンダリングエンジンもGeckoのままだった(さらに、Alphaなのでオチまくる)。

一方で、Vistaの次のOS「Vienna(コードネーム)」の話もう記事になったりしてる。
PC World - Microsoft: Vista Follow-up Likely in 2009:
According to Fathi, that's still being worked out. 'We're going to look at a fundamental piece of enabling technology. Maybe its hypervisors, I don't know what it is,' he said. 'Maybe it's a new user interface paradigm for consumers.'
今でも既に「サービス選択の自由度」という意味ではVistaはブラウザの敵ではない。メール、ワープロ、プレゼンテーション、表計算、カレンダー、ブックマーク、フォトレタッチ、動画サービスなどいろいろ選べるし無償だ。そしてこの先、今より良くなることはあっても悪くはなることはない。冒頭の記事にもあるが、まだブラウザ革命の初期。「The Browser is the platform」と皆が感じるようになれば、もしかしたらViennaはIE8/9に名前を変えるかもね。

*追記(2/14)*
OutlookそっくりのZimbraが、MineFieldでオフラインモードを試しているデモがありました。Mozillaがオフラインをサポートする証明として、オープンソースのZimbraを対応させているらしい。
Bluish Coder: Offline Zimbra with Firefox:
In my new job at Mozilla I've been working on adding offline support to Zimbra as a proof of concept of the new Firefox offline capabilities.

ウイルス情報 : TROJ_GIRI.CHOCO

名称
TROJ_GIRI.CHOCO
ウイルスタイプ
トロイの木馬型
別名
W32/kamo, W32/oyaji
言語
日本語
プラットフォーム
30歳以上の既婚者
危険度
感染報告
ダメージ度
感染力




特徴
これは一般的に「トロイの木馬」に分類される不正プログラムです。
「TROJ_GIRI.CHOCO」
の動作
・対象者に「オレってもしかしてホレられてる?」という印象をインストール。過去に脳バッファーオーバーフロー脆弱性 を経験していると、家庭崩壊に至るケースがある。
・銀座や北新地ではDDoS(だから、同伴、お願い、指名してね)攻撃が主流。
・単体で動作する場合は踏み台かカモにされていることがある。
・情報漏洩(交際費や資産等の情報を収集)
侵入方法
2/14またはその前後でのみ活動。Direct/Indirect、DDoS攻撃
感染確認方法
・攻撃の翌日から携帯の待ち受け画面を攻撃者の写真にしている
・My Pictureフォルダやデスクトップ内に攻撃者の写真のJPEGファイルを作成
・ メールを専用に振り分けしている
セキュリティホールの利用
あり(過去の脳バッファーオーバーフロー脆弱性
対応方法
・同一チョコが他の男性でも検出されることを確認し本人に通知する。
・また本気の場合はチョコではなく、もっと手の込んだ代替品であることを知ってもらう。
・セクハラによる裁判事例を教えてあげる。
・相手がプロである場合は請求書を見せる。

*参考*

Rails of War

Rails of War1ようこそ、指揮官。鉄の戦争の夜明けだ。君は襲ってくる敵を滅ぼさなければならない。我々の貴重な地を守るのだ。君はサドルタンクが牽引する最高のWar Trainを自由に使うことができる。君が能力があるならば、大きく強いTrainが君と共に闘ってくれるだろう...。

というわけで、Flash製のWar Trainゲーム「Rails of War」。走る武装列車から戦車や大砲を撃破する。途中、乗客を降ろしたり燃料補給をすることも必要。列車の速度はコントロールでき、マイペースで進められるが、Cashを貯めるには貨物を運ぶ必要があるので搭載武器とのバランスを取る知恵が求められる。

Rails of War2

グラフィックの美しさは昔流行った名作ゼビウスの地上版のようだし、雰囲気を醸し出すBGMにもハマるぞ。

Yahoo Pipesはイケてそう

logo-lg本家Yahooが面白いサービスを開始したみたい。その名も「Yahoo! Pipes」。Ajaxインターフェースの画面で、部品をDrag&Dropし属性を設定してゆく。ソースから始まっていろんなパイプを繋ぐことで出力加工できる。UnixのPipeを知っている人はそのまんまのイメージなので特にわかりやすいのではないかな?あと、GUIだけじゃなくて、マークアンドリーセンのNingみたいに他の誰かが作ったPipesをクローン(&モディファイ)する機能もある。とにかく専門家じゃなくても簡単にRemixできるようにというのをかなり意識していて好感が持てる。

作成したPipesは自分専用にしておいてもいいけど、これはというPipesができたら公開することもでき、ソーシャルなパイプとしていろいろなユーザーに再活用してもらえる。現在、皆の関心が高いせいかこのサービスは非常に混み合っており、たまにダウンするのが辛い。ようやっと試すことができたのが下図。これは本ブログのフィードをソースにして、"Google"を含むものだけを通過させ、さらにタイトル昇順で並べ替えて出力するフローだ。

Yahoo Pipes

ニュースやEBayフィードの加工サンプルがあるので、それらを参考にするとかなり凝った出力ができることがわかる。該当の部品をフォーカスするとその時点でのデバッグ出力が下部に表示されるので、結果を見ながらイジれるのが楽しい。皆さんも是非お試しあれ。Yahoo JapanのIDではなく、本家YahooのIDが必要なので、持っていない人はレジストからね。

で、もっと試したいのだけど混み具合がどんどんひどくなってて今は何もできない(泣)この混み具合は結構イケてることの証明? Six Apartのヒトが書いてるブログでは、「FeedのRemix自体は新しくはないが、Webベースのアプリケーション開発ツールに仕立て上げたのが革新的だし、よく出来てる」って言ってるね。
Anil Dash: Yahoo Pipes:
Is Pipes going to be a success? In many ways it already is. It lets Yahoo unequivocally be first at something, and if you count the broader market of web-based application development tools, it lets Yahoo be best at something, too. It's innovative, exciting, and well-done.
ということで、今日はここまで。
本家TechCrunchはもう報じているけど、明日あたり日本語版でもレポートされるだろうから、詳細な日本語解説はそちらをドゾ!

*追記*
なんのこっちゃ、はてブにこんな記事がっ!まさに速報。混んでるのはこのせいかもね。やっぱり記事を書く前にはてブをチェックしないといけないな。

RocketDock 1.3.0 Final!

Mac OS Xのようなドック。

日本語他、各国語に対応。稼動条件は
  • Windows 2000/XP/Vista
  • 500Mhz or faster CPU
  • 10MB RAM free
なので、今すぐ試せる。
Punk Software - RocketDock:
RocketDock is a smoothly animated, alpha blended application launcher. It provides a nice clean interface to drop shortcuts on for easy access and organization. With each item completely customizable there is no end to what you can add and launch from the dock.
インストールした感想。まんまOS X...。真似はイカン、真似は...といいつつちょっとうれしかったりする。

Via LifeHacker

壁一面の写真はいかが?

写真を壁一面に貼りたいと思ったことある? でもA4プリンタしか持ってないって時はRasterBatorがいい。これは写真をn分割して、巨大印刷用にn枚のpdfを出力してくれるオープンソースのツール。現在はVersion 1.2だが、Version 1.0が出たのは2005年2月6日というから2年前。でもあんまり日本では知られていないみたい(2004/11に安藤日記でちらっと紹介されている)。
The Rasterbator 1.2 at arje.net:
The Rasterbator is an application which creates rasterized versions of images. The rasterized images can be printed and assembled into enormous (or smaller, if you prefer) posters. Enter the online Rasterbation Gallery to see what the images look like.
Rasterbatorは元々はhomokaasu.orgってとこでWebアプリとして開発されたが、人気を博して負荷に耐えられなくなったので、スタンドアロン版が出たとのこと。ソースコードはGPLライセンス。Web版も依然存在するが、アクセスすると結構重い。

スタンドアロン版は、.netアプリとなっており、稼動条件は次の通り。
  • .net 1.1 ランタイム
    (Linux/MacユーザーはNovellがスポンサーのMonoで.netアプリが動くかも...)
  • Flash7以上
  • モダンブラウザ(MozillaかFirefoxがお奨めって書いてある)
  • Adobe Readerかその他pdfビューア
僕はAdobe Readerは使っていないので、Fox it Readerを使用。起動すると、写真選択から始まって、簡単なウィザード形式の質問が続くので、それに答えてゆくだけ。写真素材は自分のでもいいけど、ゲージュツっぽいのがいいという方は、FlickrのCreativeCommonsライセンスのものやWikipediaのPublic domain image resourcesとかから選ぶ手もある(実際に使う場合には個々に許諾条件を確認する必要はあります)。

rasterbator1

印刷は白黒、カスタムカラー、自動が選べる。指定にもよるが、生成された各ページはこんな感じ。生成時間は枚数によるが30秒~1分前後。

rasterbator2

「プリンターインク製造メーカーの陰謀か?」という問いには一応「No」とあるが、確かにインクはかなり使うだろう。ギャラリーを見ているとても面白いんだが、アクセスが集中しているのか重いのが難点....。

で、壁一面に何を貼るかで思い出したのが、satomi氏の陰謀写真。 壁に激突するかもなあ >自分。

ロシアより愛を込めて

дравствуйте! ハーイ、「ロシアより愛を込めて」のコーナーがやってきました(笑)
Поверили бы вы этому? 信じられる? ネールアートなんざ、これに比べりゃ子供騙しに見える。最後のやつなんかは、日本でも流行るんではないかと。いや、マジで。

Via drakelords.com

Sheep Reaction Test

羊が走り出したらクリックする。反射神経が命のSheep Reaction Test。ボケ防止にドゾ。単純だが暫しの間ハマること請け合い。フライングすると3秒が加算される。

Sheep Reaction 1

僕はRocketing Rabitですた。何度かやればもう少し上がると思うけどね。何故か「ぼんさんが屁をこいたっ」というフレーズを思い出すのは僕だけではないはず。

Sheep Reaction 2

Via Digg

Presently - Powerpoint Killer?

Google Operating Systemによれば、Googleがコードネーム"Presently"という名称で、プレゼンテーション・サービスを計画しているという話が広がっている。証拠はソースコードの一部。Googleはソースを消したらしく、スクリーンショットだけが公開されている。

以前お世話になった某社のCIOは、「企業の標準オフィスソフトはプレゼンソフトとせいぜい表計算だけでいい。プレゼンソフトをオフィスで主に使っているかどうかは企業IT進化のバロメーター」とまでおっしゃっていた。ワークスタイル変革を実践しているこの企業では、ミーティングも常にプレゼン形式であり、プレゼンソフト使用頻度が最も高い。ワープロは論文や社外向けレターなどどうしても使わざるを得ない用途にだけに使われる。業界にもよるけど確かにイマドキは提案書も企画書も参考資料もプレゼン形式が主流のように思う。GoogleがPresentlyを出したら個人的には活用場面も多くなりそう、というか、Powerpointはだんだん使わなくなるだろうなあ。

愚痴になりますが、Powerpointってグラフィックを貼り付けたりするとファイル・サイズが大きくなりやすい。慣れた人なら、簡単に小さくする手段として、
  • オプション設定で「高速保存」をはずす
  • 印刷しないなら、ツールバーから画面用に図版を最適化する(元がJPEGやGIFでない限り効果大)
  • 別名で保存する(使いまわされたpptほど効き目あり)
といったTIPSを知っているが、そもそもこれがTIPSということ自体がおかしい。さらにNXPowerLitePPTSharePPTMinimaizerなどのツール使えば、(モノにもよるが)元サイズの10%~30%くらいに圧縮ができてしまう。トライアルできるので実際に試してみたら4MBのpptが500KBになったよ。zip圧縮もしていないのに!一体どゆこと?

ディスクやメモリの無駄遣いに始まり、メール添付時のネットワークへの負荷・相手への迷惑、持ち運び時の不便さなど、この問題を放置しておいて「ナレッジワーカーの生産性向上」はないだろうよ、Microsoftさん、と思っていたら本家のサイトでこんな記事が。
社員じゃなくて外部の人の寄稿だけどね。自社のツールが売れなくなると困るのか、チラ見せみたいな解説なのがイマイチ。決定打にはなっていません。

Google Presentlyが出ればMicrosoftもちょっとはこの悪さ加減を改善するのかねえ。そんなことより、まずNXPowerLiteなんか買い取ってタダで配れよと思いますがー。


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Great blonde joke ever

@akaさんが、かなーり面白いジョークネタをかましてくれてます。

恐ろしい...。

マインスイーパーの裏技

定番マインスイーパーの裏技。意外と知られていないのかも。

1) MineSweeperを起動
2) カーソルをMineSweeperウィンドウ内に置いておく
3) "XYZZY"とタイプし、Shiftキー押したままEnter1回、Shift離してEnter1回
4) 画面の左上隅に1ピクセルの白い点が表示される(背景を黒や暗い色にしないとわからないかも)

minesweeper

5) 白い点はセーフ、黒くなると爆弾。これを目安にクリックしてゆく

全部これでやると視線移動が不自然だし時間がかかりすぎるので、最初の取っ掛かりの数個をこれでやると早くクリアできる。

「ヨーコ(脳内)、今まで言ってなかったけどさ、オレには不思議な能力があるんだ....」という使用法は責任持てません。

鬼はソコ

From Setsubun
節分イベントに参加。子供達は大はしゃぎ。縋るような目で豆がくるの待つ女性。オバさま達は「オジサーン、こっちっ!」「どこ投げてんのよっ!」「○※■☆」と迫力満点。鬼が豆もらってどうすんねん、と言ってみる。

写真クリックでスライドショーです。

Googleが狂喜乱舞

Googleページに行き、アドレスバーをクリアして、以下のスクリプトをコピペしてEnter。
javascript:R=0; x1=.1; y1=.05; x2=.25; y2=.24; x3=1.6; y3=.24; x4=300; y4=200; x5=300; y5=200; DI=document.images; DIL=DI.length; function A(){for(i=0; i-DIL; i++){DIS=DI[ i ].style; DIS.position='absolute'; DIS.left=Math.sin(R*x1+i*x2+x3)*x4+x5; DIS.top=Math.cos(R*y1+i*y2+y3)*y4+y5}R++}setInterval('A()',5); void(0);
やってみそ。

Via Google Blogoscoped

*補足*
google.com(英語モード)でね。日本語版でもオケでした(汗)