SaaS or SaCS?

SaaS関連記事のメモ。

その1。爆発寸前だという見解。
その2。いんや、大企業は違うよという意見。
僕は後者に1票。vinnie mirchandaniが言う、ハイブリッドなSaCSが実情に合っていると思う。

deal architect : SaCS - Software as a Customized Service:
I think a far more logical solution for large companies will be a hybrid - what I call SaCS - a customized service. It is an aggressively negotiated software license and maintenance contract, combined with an on-demand outsourcing arrangement. The outsourcing would be a no-capex, utility computing, fractional resource, shared infrastructure, flex capacity with robust data center, connectivity, disaster recovery and security standards. Not completely multi-tenant, but uses multi-tenant concepts in appropriate areas.

J- SOXへの対応を考えると、SaaS利用は上場企業ではかなり分野を選ぶだろう。約定、給与、資産管理、物流など業務委託をしている場合は、委託先も(上場 していようがいまいが)監査対象になるので、カスタマイズされたアウトソーシング(というよりインソーシング?)にならざるを得ない。1社ならいざしら ず、A社向け、B社向け、C社向け、と不特定n社向けの各社内部統制に合うサービス運用体制やルールを作るのは相当の体力が必要。コスト的に見合わないだろうし。

一方でITを所有するためのコストが増加しがちなので、財務諸表の健全性に無関係な部分は、低コストメリットを打ち出せるならば参入余地があるかもしれない。IT全般統制はそれはそれで満足しなければならないが。

SaaSって、どうもSOAみたいな臭いがするんだよねえ。Web 3.0も。名前なんか付けないほうがいいと思うけど。SaaSとASPの違いなんて禅問答みたいで、100人に聞いたら100通りの答えが返ってきそう。

*参考*