Google Mapsがさらに進化

Google Earth Version 4がリリースされた話は3日前に書いたが、その影でもっと実用的な機能がGoogle Maps向けにリリースされている。
Google Press Center: Press Release:
KML for Google Maps: A new feature of Google Maps enables the display of KML (Keyhole Markup Language, the file format used by Google Earth and other applications to share geographic information) on Google Maps. This innovation enables data created in Google Earth to be viewed in a web browser as a simple mash-up. Requiring no computer programming expertise, KML for Google Maps makes the sharing of geographic information even easier.
Google Earthで保存した、KMLファイルをGoogle Mapsで表示できるようになったってこと。
例えば、下のはどうやったか?
  1. 「金閣寺で待ち合わせ!」というメモをGoogle Earthの「Add PlaceMark」機能を使って、ポストイットみたい作成。HTML表現も使えるので、IMGタグなんかもOK
  2. PlaceMarkを右クリックで保存。保存形式はKMLでドゾ
  3. テキトーな場所にアップロード。僕はタダで100MBまで使えるGoogle Pagesを使った
  4. Google Mapsの検索欄にURLをコピペ
で、こうなる。簡単でしょ?

場所を知らせるときに、このテクニックを使えば「お!」となること請け合い(暇なヤツと言われる可能性もなきにしもあらず、念の為)。

kinkaku

技術的にはgeocoderにHTTP要求を投げる(http://maps.google.com/maps/geo?)時に、XML/KML/JSONのいずれかを指定できるようになったため、こういうことができるようになったってことです。また、Google Maps API自身が、かなり便利になり、Google Mapsを使ったMash-Upsが簡単にできるように高レベルのAPIが追加されています。以前はマップを動かしたときに必要となる欠落画像(差分画像)を、Javascriptロジックを使って自分でGETしてくるとか面倒でしたが、そういうレベルの作業を裏でやってくれる便利なコンポーネントが出たって感じですかね。詳しくはAPIのドキュメントをドゾ。

他、企業向けに、有償のライセンスとサポートが発表されています。価格は$10,000から。イントラネットでも外向けでもいいようです。例えばこんなの
Google Mapsはタダなのに何故、有償なのか? FAQによれば「インプリのガイダンスがある」「電話サポートがついてる」「広告を消すことができる」などなど。昨年、salesforce.comがGoogle Mapsと連携したって発表があって話題を呼びましたが、そういうことがどの企業でもできるってことです。
Yahoo! Maps APIsもこの圧力に耐えかねて、ついに商用・非商用のカベを取り払った模様。Google Mapsと同じサービスレベルになったということのよう。


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