Google as No.1

Fortuneの「100 Best Companies to Work For 2007」でGoogle社がついにNo.1になった。100社全部のリストはこちら。Cisco Systemsが11位、Adobe社が33位、Yahooは44位、Microsoftが50位。日系企業は入っていませんねえ。前述のサイトに「Why Google is No. 1」という表題でビデオリンクがあります。多少、デフォルメされているかもしれないが、生き生き活き活きと働いているGoogle社員の様子を観ることができる。他に、Quiz: 「Can you pass the Google test? 」というクイズとか(入社テストではなくて、カルトクイズみたいなの)。
Google: The New No. 1:
Shooting straight to the top in its first appearance on our list, the Best Company to Work For in America sets the standard for Silicon Valley and beyond.

Google Debuts at Number One on FORTUNE's 2007 List of ''100 Best Companies to Work For'' - Forbes.com
Google makes its debut in the number one position on FORTUNE's 10th annual "100 Best Companies to Work For" list.
*以下、加筆*
The perks of being a Googler」によれば役得はやはり、食に尽きるとのこと。その他、洗濯、ドライクリーニング、クルマのオイル交換、マッサージ、何でもござれ。如何に働きやすいかという、Google賛美がてんこ盛り。よって、1日あたり1,300の履歴書が舞い込むそうだ。

2位はバイオテクノロジーのリーダーGenentech。従業員の忠誠心が高いとのこと。3位は常連のWegmans Food Markets。10年間このリストに留まっているとのこと。それはすごい。4位のContainer Storeは業界平均の50%~100%増の報酬支払いがある。5位のWhole Food Marketsは医療費の面倒をみてくれるらしい。

盛者必衰、華不再揚、いずれも上位になったということは、後は落ちるだけという意地悪な見方もあるが、日本ではどうなんでしょうね。就職の人気ランキングはあるけど、働きやすいというランキングはなかったような?