Safari 3.0.2

iPhone発売に合わせ、Safari for Windowsも3.0.1→3.0.2になっている。以前はメニューも含めて日本語表示すらできなかったが今回はそこは改善されたようだ。簡単には落ちにくくなった。英語版だからか、入力欄で日本語が入らないのは相変わらず。

今回気に入ったのはなんといっても表示の美しさ。やっとMac並みに日本語でもアンチエイリアスがかかるようになった。設定で3段階のアンチエイリアスの効き具合の調節が可能だ。



IE6の表示と比べてみると一目瞭然。



Vistaで使われているメイリオフォントをインストールしてごにょごにょすれば、Windows XP+IEでもアンチエイリアスがかかって見えるとのことだが、そんなことしなくてもブラウザをSafariに変えればよいというわけ。

ブラウズするだけなら今のバージョンでもいいけど、ブログ書いたりするには次の3.0.3まで我慢するしかないか。それでも楽しみなブラウザだ。Webデザイナーさん(厳密にはマークアップ・エンジニアさん)はブラウザの種類が増えると大変だろうけど。