レインマンに会いに行った男


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ダニエル・タメットという英国の27歳の若者はサヴァン症候群(Savant Syndrome)だが、自閉症を伴わないため、他の人とコミュニケーションができる。過去、NHK番組「ブレインマン」として紹介されたようだ。彼はサヴァン症候群の結果、100桁以上の暗算をこなしたり、円周率の記憶で記録を作ったりという超人的な脳を持つに至った。「πが美しい」とかしゃべっているあたり尋常ではない。さらにこのビデオでは、1週間でフィンランド語を覚えてしまう言語学習能力など彼の超人的能力を紹介するドキュメンタリーなんだが、僕が取り上げたのは別の理由。

彼はこのビデオ内で、キム・ピーク(Kim Peek)に会いに行く。キムはダスティン・ホフマン主演のレインマンのモデルになった人で、世界一有名なサヴァン症候群患者。自閉症でもある。ダニエルが「1979年1月31日は僕の誕生日なんだけど...」と言いかけると、キムは「2044年1月31日は日曜日」と即座に反応。他にも、本を読む時に右頁は右目で左頁は左目で読む様だとか、うまく言えないが、僕はキムの脳の神秘、ヤラセでない凄さの方に感動した。

*参考*

尚、ダニエル・タメットは昨年、本を出版している。翻訳されるという話もあるが、今のところは洋書のみのようだ。

Born on a Blue Day: Inside the Extraordinary Mind of an Autistic Savant : A Memoir
Daniel Tammet
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1 件のコメント:

satomi さんのコメント...

このアマゾン。同じアマゾンでも見え方がとてもきれいですね。タイプは違うけどビリー・ミリガン、あちらは人格入れ替わると習ったこともない東欧の言葉とかペラペラ話すんじゃなかったっけ…?不思議です。