「今何処にいる」が共有される?

先日、Google MapsにMyMaps機能が追加されたが、早くもこんなStartUpが出来ている。
MyMapは人にある場所への道順を教える時にすごく便利。この前行った北鎌倉もこんな感じだし、Google Earthではこんな感じだ。KMLに落とせるのがいいねえ。

Twitterとか、ライバルとの声もあがり始めたJaiku(140文字は俳句みたいとの声があったので、それをもじったものと思われる)なんかが「今何してる」を共有するので、Google MyMapsを用いて「今何処にいる」が共有されてもそろそろ不思議ではない。

尤も、女性なんかはパブリックにするのはアレなので、現実的なStartUpは「募集中のオレはここですよん」みたいなやつ?

ブロガー行動規範の草案

Tim O'Reilly曰く、ブロガー行動規範の草案ができたようだ。合わせてこれに従った空間であることを示すバッジ(右図)も作られた。細かい説明は原文を参照願うとして、おおまかには以下の通り。
  1. 自らの言葉に責任を持ち、自らのブログにおける、基本的な礼儀標準を確認できないコメントを制限する権利を有する
  2. (本人に)直接言えないようなことはオンラインでも言わない
  3. 緊張がエスカレートしたら、公に応答する前にプライベートでつながる
  4. 誰かがアンフェアに他人を攻撃している場合は対応する
  5. 匿名コメントを許さない
  6. 荒らしは無視
  7. ブログ運営者がサービス条件をより精力的に強制することを奨励する
ご存知のように、今回の動きキャシーへの殺人脅迫に端を発したものだ。前回の記事でも触れたように、Timはブロガー行動規範策定のための呼びかけを行っていたが、BlogHer Community Guidelinesを参考にしつつ、Blogging Wikiaにおけるレビュー・プロセスを通じて、練り上げが今も行われている。Timによれば、レビューには一定の期間が必要なので、「まだ確定はしたくない」とのことだ。

6の「匿名コメントを許さない」は気になるところだが、「コメント者へは投稿前に有効なメールアドレスを提示することを要求する。ただ、実名ではなく本人を確認する別名でも許可する」とあるので、メールで連絡が取れる場合はコメント可能と解釈しました。


また、「何でもアリ」のサイト向けには、それとわかるバッジ(上図)と文章を掲示することを提案している。
This is an open, uncensored forum. We are not responsible for the comments of any poster, and when discussions get heated, crude language, insults and other "off color" comments may be encountered. Participate in this site at your own risk.

これは開かれ、無検閲のフォーラムです。我々はいかなる投稿者のコメントにも責任を持ちません。議論がヒートしたり、下品な言葉や侮辱、青ざめるコメントに遭遇するかもしれません。自己責任でこのサイトに参加してください。
ただ、大御所Timの呼びかけにもかかわらず、皆がこれに賛同しているわけではないようだ。
Deep Jive Interests » Why Are We *Still* Confusing “Blogging Code of Conduct” With “Having a Comments Policy”?:
So, is it important to have a Bloggers Code of Conduct? No. And the whole issue of civility and collegiality is only one aspect of it.
But should we all have a comments policy that is clearly written and understood? Sure.
Tony Hungは、「匿名コメントを許す、許さない」「荒らしコメントを削除する、しない」などポリシーをシンプルに掲げればいいだけ、BlogHeraldみたいにね。だいたい荒らすのはブロガーじゃないんだから、という意見。TechCrunchのMichael Arringtonもこれに賛同している

*Related Post*

北鎌倉

From KitaKamakura

花見といえば人々はたぶん桜名所に行くだろうってことで、裏をかいて北鎌倉。なかなかキレイでした。

ジョブズもゲイツも友達?

Twitter、ちょっとなめていたかも。だってスティーブ・ジョブズからメッセージ入っちゃうんだもん(笑)



TwitterはWebでなく、IMやSMSケータイでも使えるってことで、GTalkで試してみた。
  1. (Twitterでアカウント登録)
  2. 「Setting」→「Phone & IM」で、GTalkを選んでIDを入力後、「SAVE」
  3. GTalk側でtwitter@twitter.comを友達として登録
  4. Twitter画面上のキーワード(下では「dtptjt」)をGTalk側から入力



  5. メッセージを受け取りたい人が居たら、GTalkで「follow Twitterのid名」を入力。「friend Twitterのid名」は、相手が自分のことを知らない場合はやめておきましょう
  6. メッセージを受け取るのを一時的に止めたいときは、「leave Twitterのid名」「delete Twitterのid名」があるけど、web側(http://twitter.com/friends)でやった方が間違えなくていいと思う
Robert ScobleBiz StoneTara Huntいった有名ブロガーや、John Edwards, Steve Jobs, Bill Gatesまでが、Twitterでメッセージを公開している。

→ Steve JobsもBill Gatesは釣り(ニセ)だった。簡単に釣られすぎ orz.... (詳しくはココを)

ビルゲイツはともかく、ジョブズは有名な方々も結構まめにメッセージを更新しているので、友達感覚というのもあながちウソではない。無論、あくまで「感覚」であって、勝手にTwitterメッセージを購読しているだけなので、本当に「オレは友達」と思い込まないように(笑)

他にも、ニュースフィードをTwitter→GTalk(等のIM)で購読することができるのも面白い使い方だと思う。
RSS配信とほぼ同時に表題がIMに飛び込んでくるので、ニュースに敏感な人は、RSS Readerよりも遥かに使い勝手がいいんじゃないかな(もちろん、本文はリンクを辿らないと読めない)。これは、RSS本家のDave Winer氏言うところの、「River of News(ニュースの河)スタイル・アグリゲーター」らしい。

ちなみにTwitterメッセージは「読み逃げご免」の世界ですからねー。あと、Fakeに注意(汗)

*Updated*
Google MapsでTwitterイベントをモニタリングするtwittervisionもなかなかユニークですぞ。

Twitter - いつか来た道?(déjà vu)

メディア・パブさんの記事で既報の通り、先月からTwitterブームが爆発中だ。SXSW conferenceあたりからかな? Twitterの意味は「さえずり」つまり「ピヨピヨ」だ。「今何してる?」だけをひたすら共有するWeb 2.0 Start Up。

TwitterはObviousがサービスしている。先日紹介した、Odeoを売りに出してる企業(Odeoの売り方参照)でもある。ObviousにはBlogger開発でも一役買っていたBiz Stone氏がいるんだけど、彼のブログでニコラス・G・カー(あのIT Doesn't MatterのNicholas G. Carr)が、Twitterにハマっていることを知った。「Twitter is the telegraph system of Web 2.0」だって。

140文字という制限が生む新しい世界。Nickはこれを「Web 2.0時代の電信」、つまり、モールス信号だと形容したわけです。あまりに単純すぎて、差別化できない。World is flat。人類みな兄弟。

先日来取り上げている、キャシー(Kathy Sierra)は、あの事件の前、何故Twitter中毒になるかを説明している。
  1. スロットマシーンみたい。(不確定だが)断続的に小さな喜びがある
  2. 本当に「ツナガッテル」感じ。ショートメッセージの連続により、時間・場所を超えて、他人の感情が伝わる
これ読むと、モバゲータウン(Mobage-Town)とかの日本のケータイ文化のように思える。

Nickに戻るが、彼はこう言っている。
Rough Type: Nicholas Carr's Blog: Twitter dot dash:
The great paradox of 'social networking' is that it uses narcissism as the glue for 'community.' Being online means being alone, and being in an online community means being alone together.

「ソーシャルネットワーキング」の偉大な矛盾は「自己愛」がコミュニティの接着剤になっていることだ。オンラインであることは、孤独であることを意味する。そして、オンライン共同体とは「みんな一緒の孤独」を意味している。
既視感?どこかで聞いたような?
Rough Type: Nicholas Carr's Blog: Twitter dot dash:
As the physical world takes on more of the characteristics of a simulation, we seek reality in the simulated world. At least there we can be confident that the simulation is real.

物理的な世界がより一層のシミュレーション特性を見せるとき、僕らは(逆に)シミュレートされた世界で現実を求めるのだ。
これは先日の拡大する空間で述べた、この10年の物理への回帰の話に一部通じていると思えるなあ。

まあ、Twitterをめぐる子供のようなはしゃぎっぷりを見ると、「アメリカは遅れてる」と言い出す若者が居ても不思議ではない気がする。Twitter / nytimesなんかを見ると、「すわ、micro media到来?」なんて少し思えて、この先の展開はわからないけどねー。

ブログ翻訳記事の盲点?

3月21日に書いたWebサイトがWebサービスになるときについて、Cnet Japanで完全日本語訳が掲載されましたね。是非、一読をお薦めします。
この記事は著者である、Alex Iskoldとコメント投稿者のやりとりが結構ミソだったりするので、それも日本語訳で掲載してほしいと思うが、コメント者の許諾が取れない(取りにくい)ので難しいのだろう。ブログ翻訳記事の盲点かもしれない。

あと、ここでは便宜的に使っている「Web3.0」というラベルが一人歩きするんではないかと。勘違いWeb3.0特集記事とか出そうな予感が...。

Australia Dayでの航空写真

Super Google Mapsという記事で、zパラメタを変更してレベル22とか23の写真(衛星ではなく航空写真)を見る方法を紹介したが、そんなことしなくても見られるエリアがみつかった。





これらはレベル22。他にもあるよ。全部、シドニーです。
これじゃ、おちおち歩いたり寝たりできない? 実は、Google auは1月27日(Australia Day)に「こんな飛行機で撮るぞ!」と事前アナウンスしていたらしいのだ(現在はアナウンスページは消えている)。でも、大丈夫。新聞社(The Sydney Morning Herald)のブログ・アーカイブに報じられている。何故、シドニーなのか、何故、Audtralia Dayなのか、とかもね。
事前アナウンスを受けて、こんなことをやった連中もいるようだ。楽しそう。

[Via Google Earth Blog]