LiveHttpHeaderでHTTPを覗き見る

LiveHttpHeader機能拡張がfirefox 1.5に対応したようだ。Version 0.12がここからダウンロードできる。
mozdev.org - livehttpheaders: index:
The goal of this project is to adds information about the HTTP headers in two ways:
このプロジェクトの目標は、2つの方法でHTTPヘッダに関する情報を与えること
  • First by adding a 'Headers' tab in 'View Page Info' of a web page.
    1つ目は、「View Page Info」に「Headersタブ」を加えること
  • Second by adding a tool in the 'Tools->Web Development' menu to be able to display http headers in real time (while pages are being downloaded from the Internet.
    2つ目は「Tools」→「Web Development」メニューでリアルタイムに(ページがインターネットからダウンロードされている最中に)HTTPヘッダを表示できるようにすること(※注:実際には「Web Development」ではなくて「Live HTTP Headers」というメニュー項目になっている)
  • Third by letting you edit request headers and replay an URL (beta). Look for the Replay button in the live window!
    3つ目に、要求ヘッダと応答を修正できるようにすること(ベータ)。Liveウィンドウで「Reply」ボタンを探してみて!
This project may be of some help for the following:
このプロジェクトは以下のようなことへの助けになるかもよ
  • Help debugging web application.
    Webアプリケーションのデバッグ
  • See which kind of web server the remote site is using.
    リモートサイトが使用しているWebサーバーの種類を調べる
  • See the cookies sent by remote site.
    リモートサイトによって送られてきたクッキーを調べる
ということで、Webプログラマには重宝する一品となっておりますです。

そうでない方も、Webページが表示されるまでに、どれだけのやりとりが行われるか一度見ておくといいんじゃないかな? 暗号化してないクッキーがどれだけ怖いかとか。

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花ほたる

太陽さんさん、10万本のヒマワリ満開 千葉・木更津」なんて記事を読んで10秒で決断。Google Mapsで場所を確認して、そのまま電車でさくっと袖ヶ浦(内房線)へ。あー、腰が軽すぎ。

花ほたるって、丁度、アクアラインの木更津側の傍にある。海ほたるをもじって付けた名前だろうな。入場料200円を払って、最初に目に入るのが黄花コスモス。かなり鮮やかだ。
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奥はヒマワリ。黄花コスモスを先に見てしまうとおとなしい色に見えるから不思議。
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ヒマワリ畑は、夏休みに観光客を呼ぶ手段として有効なのか、今やいろいろ開放されている。日本各地のヒマワリ畑のリストとしてはこれが充実しているかな?
この中では兵庫県作用町(南光町)と山梨の明野に行ったことがあります。しかし北海道行かないとな、北海道!
赤いひまわりというのはなんか興味をそそる。Mexican Sunflower(Tithonia)と言うらしい。花言葉は「あなたは素晴らしい」だそうだ。

海外でヒマワリと言えばスペインのアンダルシア(andalucia)。今のところに来たとき、さんざんスペインのマグロ養殖の話を聞かされたので、絶対スペイン出張か駐在があると思ってたんだけどなあ...。なんか難しそうだ。でもいつか行ってやる!


おまけ。のどかな農道をハケーン。こーゆのを見ると心が和む...というのは嘘で、うだるような暑さの中、放心状態で駅まで歩いたのだ。ったく、どこが「徒歩30分」なんじゃー!
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宵宮の散歩

今日というか昨日は住吉神社例祭の宵宮。3年に一度の例大祭は去年だったので、今年はこじんまり。それでも地元の神社の祭りともなればウキウキした気分。天気もいいので、佃界隈をウロウロしました。こんなにオシャレに御神燈を飾っているおうちを発見。

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古い町並みが残る佃界隈のとあるベランダ。子供の頃は平屋住まいだったので、ベランダのあるお家は憧れだったのだ。こんなところから「○○くーん、花火観にいこー」とか声をかけられていたら、人生は今とは違っていたかもしれん(笑)

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てなことを考えながら、surou tsukishimaへ。近所なので休憩所か峠茶屋かっていうくらいの気軽さでいつも寄らせていただいております。くつろげるソファーもあるし(笑)。ココの店はそろそろ開店1周年。土地柄か結構不思議な客層になってきてる。カップルは珍しくないんだけど、先日もペンキ職人のにーちゃんが、仕事の途中なのか作業着のまんまで我を忘れたようにじーっとグラスを眺めてましたねえ。近所のオジサンやオバサンも「暑いねえ」とふらっと来る。

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上の写真はアートな方々がコラボレートしたとかいう多肉植物だそうです。手タレ出演はCo-FounderのJ子氏。下はフランスの高級小麦メーカー、VIRON社の小麦粉用袋を再利用したVIRON SACというショッピングバック。10kgくらいまでOKらしい。他にもアンティークな箪笥とか、来る度に商品が増えているので飽きません、ココ。

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Power of crowds

DSC00372sJR東日本と慶応大学による、「Tons of people = tons of energy」の実験。素晴らしい。是非実用化にこぎつけてもらいたいなあ。

このニュースを知ったのは、皮肉なことに、diggされていた「Treehugger: Japan: Producing Electricity from Train Station Ticket Gates」からなのだ。国内では東京新聞(中日新聞)以外は、ほとんどニュースになっていない。diggでウケているのは、エコだったり目から鱗的ってこともあるけど、考えてみればWeb 2.0的というか、この実験はWisdom Of Crowdsならぬ、Electoric Power Of Crowdsに目をつけたものだからかもしれない。
改札通るだけで発電:
乗客が改札口を通るだけで発電する-。JR東日本(東京都渋谷区)は本社玄関で「改札口発電」の実証試験を進めている。環境に優しい「エコステーション」研究の一環。来訪者が床に埋め込んだ素子を踏むたびに発電される仕組みで、将来は駅の電力の一部を床発電でまかなえる可能性があるという。
東京ってホント人だらけなので、重量や運動エネルギーを電気に変えるというアイデアはいろいろ応用できそうな気がするねー。JR東&慶応GJ!!
Treehugger: Japan: Producing Electricity from Train Station Ticket Gates:
The system is being tested at the JR-East head office in Shibuya, where it is installed at the entrance to the reception area on the 4th floor. As visitors pass through the gate, a lamp lights up, signifying that electricity has been produced. Testing of the system will continue until August 11.
ちゅうことで、渋谷にあるJR東日本本社4階入口で8/11までテストしているそう。用はないけど行ってみる?

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Goggles - Google Maps版フライトシミュレータ

ttl久々にきました(゚∀゚)、Google Mapsを使ったフライトシミュレーター「Goggles」。ロンドン、ニューヨーク、パリ、東京、ワシントンDCを起点に始めることができる。

アイデアとしてはシンプルですが、やってみるとかなり楽しいし、同期していないとは思うが、Google Earth Version 4が出た先月あたりから、東京のMap写真の精度がかなり上がっている(ニューヨークなんかと同じく人影が認識できるところもある)のが効いている。

操作は矢印キーでできます(A-Zで速度変更、スペースキーでFire)。飛行機がカワイイ。これ、いずれ自分好みの奴に変更できるようになるのかもしれないな。太平洋高気圧がやっと本来の勢力を発揮し、昨日あたりから夏らしくなった東京。これで都内を探索するものいいかもよー。

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プログラマの階層

C++プログラマとかJavaプログラマとかpythonプログラマとかが、互いにどう考えているかを階層関係で表した図。
Some Guy Ranting » Blog Archive » Java Programmers are the Erotic Furries of Programming:
Inspired by the Brunching Shuttlecocks’ Geek Hierarchy and Penguin Pete’s How to totally fake being a geek, I thought the hierarchy of programmers needed documenting.
Lispプログラマとアセンブラプログラマが最もプライドが高い(他を見下している)。CプログラマがC++プログラマを見下しているというのは、そうなのかな? 結果的にCOBOLプログラマがJavaプログラマより階層が上というのも面白い。この階層ってオタク度のようにも思えるな。

hierarchy

ちゅうことで、これの元になったオタク階層図というのもある。

富の未来

アマゾンで書評を読んで歯ごたえがありそうなので、この本を購入。Web進化論の次に読む本としていいかもしれない、というかソレ系の人は話題に出るだろうから、読んどかないといけないんだろうな。梅田さんのお薦めでもあるようだ。読後感は後日。

富の未来 上巻
A. トフラー H. トフラー 山岡 洋一
講談社 (2006/06/08)
今のWeb2.0 StartUpsにややウンザリしつつも、フリードマンのフラット化する世界(The World Is Flat: A Brief History Of The Twenty-first Century)の書評にあった「仕上がりが良いからという理由で京都のクリーニング店に洋服をだすことがある」というくだりを読むと、確かに商店街とか最寄品を扱う店であっても劇的に変わる(変えられる)可能性があるかなあと思う。ま、多少忙しくても、どっちの本も読んでおいた方が良さそう。