Windows Updateにようやくパッチリリース

このブログには「Windows Update 遅い」というキーワードで飛んでこられる方がかなりいらっしゃいます。この記事がGoogle検索結果でトップに表示される(すごーい!)からですが、相当数の方がこの問題に関心をお持ちだという印象を持っていました。そんな中、ついにMSが問題を修正するためのパッチをリリース。
Windows UpdateでPCが高負荷になる問題、MSが技術情報を公開:
マ イクロソフトは11日、Microsoft UpdateまたはWindows Updateを実行した場合、CPU使用率が高い状態になる問題が発生することがあるとして、技術情報を公開した。マイクロソフトでは対処法として、「更新プログラム927891」と「Windows Update Agent 3.0」をインストールすることを挙げている。
しかし、この記事にある、KB937383へのリンクは無効です。正しいリンク先は以下。
ここのページから、Windows Update Agent 3.0インストールを含む、2つのパッチをダウンロードして適用することが必要です。僕も早速適用しました。Windows Updateでのプログレスバー表示時間は確かに短くなったような気がする。

でも、何故パッチが2つなのかと思って調べたら、そもそもKB937383は日本専用みたい。本家米国ではKB番号が違うし、「Windows Update Agent 3.0をインストールする」という手順は掲載されていません。

米国でのアナウンスでは4/20に、まずKB916089がアップ。
しかし、ここで提供されたhotfixが2次問題を引き起こすことがわかり、
と、KB927891によってパッチが置き換えれ、現在はこちらが正式対応となっているようです。Windows Update Agent 3.0の扱いが日米で異なるから、日本はそれを踏まえた個別のKBを作成したのだろうと推測します。

話は戻って、日本だけ(?)のKB937383にはこんな記述が。
Microsoft Update または Windows Update が終了しない:
この問題を回避するには、次の 2 つの更新プログラムをインストールします。2つの更新プログラムには、インストールする順番はありません。なお、インストールの処理中に短時間の間 CPU 使用率が100% になるのは正常な動作です。
もちろん、正常な動作だと言っているのは「この更新プログラムを適用する時に」であってWindows Updateの時ではないんですが、怒り狂ってこのパッチ情報に辿り着いた方の神経を逆なでするには十分かと。

法的責任は最初の使用許諾で逃れているとはいえ、お粗末なWindows Update(技術的な正当性ではなく、サービスレベルとして異常だと誰もが気付いてたはず)によって、結果的に億単位の人々の数十分(或いは数時間?)という時間価値を何十回かに渡って奪ったことの意味を考えれば、もう少し気を遣った方がよいのではと思いますがー。

(2~3行で済むネタをここまで膨らませてしまいました。すんません[苦笑] )

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

振り回されました。
おまけに対象外のハズのWindows2000Serverで、パッチ一覧に927891が表示されたのでさぁ大変。
入れて良いのか、入れちゃ拙いのか・・・
Windows Update Agentは別途ダウンロードして、インストール?
そんなの許可取らないと無理ッス。って感じでした。
結果的に、Windows2000Serverは対象外
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/05/11/15675.html
って事らしいですが、
5/14に927891無かったのに、5/24にはあるし・・・

xpotechi さんのコメント...

最近とみに思うのですが、オフィスワーカーの生産性向上と言いながら本当にそうなのか?と。。。