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そうそう、YouTubeといえば...

キミはYouTubeで、いくつかのビデオが他のよりも映りがいいってことを知ってるかもしれない。これは元がいいからさ。ちょっとしたコツと知恵でみんなのためのコンパクトなYoutubeビデオを準備することができるよ。
Help-Key: How to Optimize Your Video for YouTube:
You may have noticed that some videos on YouTube simply look better than others. This is because they came from better sources. With a little tweaking and a little know-how, you can prepare your video for YouTube in a way that spares us all from oversized pixels.
ってコトで紹介されている初心者向けのコツ。
  1. カメラはいろいろあるけど、デジタルビデオカメラがいい
  2. Windows Movie Makerはなるだけ使わないように。Windows Mediaコーデックはややこしいんだ。でもってケータイビデオがソースだったら最悪
  3. 編集にはQuickTime(Pro)がいい。Youtubeは.movか.mp4なら直接受け付けてくれるけど、それ以外は(Youtube側での)フォーマット変換が必要になる(ややこしいと言ったのはそゆこと)
  4. サイズは320×240 (QVGA)
  5. ビットレートは1200kbps以内。700kbpsから1000kbpsの間がよい
めんどうくさい人向けに、Youtube専用のデジタルビデオカメラが発売されてる(残念ながら、日本未発売)30分モデルはUS$119.99、60分モデルがUS$149.99だそうだ。

後を追うように、カシオは先週欧米でデジカメEXILIMをYouTube対応にしたモデルを発売。日本でも発売されるのかな?
韓国のLG電子はYouTube対応ケータイときた。
日本はというと、
という、前から話題になっていた「アーカイブズ・オンデマンド」の具体化のニュースが目を引いてるが、現時点の情報ではYouTube対応ってことではないみたい。但し、Googleが「期限切れ用メタタグ」を用意するってことで、NHKがYouTube向けに対応する可能性はあり得る。「期限切れ用メタタグ」というのは、

<meta name="GOOGLEBOT" content="unavailable_after: 23-Jul-2007 18:00:00 EST">

というような形でコンテンツの有効期限を明示でき、検索ロボットがこれを判別するってことだ。
Google/Microsoft/Yahoo/Ask検索ロボットとメタタグの関係は
に詳しい。

YouTubeはどんどん存在感を増していってるなーという一方で、以下の記事、
Japanese desert prime-time TV to play on their Nintendo Wii - Times Online:
According to one senior executive of the country’s largest commercial television channel, Fuji TV, families who used to tune in to its colourful diet of soap operas, panel games and comedy variety shows may, instead, be drifting away and choosing to spend the same, economically-critical “golden hour” time playing on their Wii.

His comments come as Japanese television executives are reeling in horror at recent figures from Japan’s audience-tracking firms: last week was the first in nearly two decades where no single show on any commercial station attracted more than a 9 per cent audience share.
が、「Wiiのせいでゴールデン・タイムのバラエティー番組などが追いやられている」「先週(7月第1週)、視聴率9%を超えた番組が1つもなかったのはこの20年の間で初めてのこと」という書き方をしていることから、文脈のせいか「フジテレビの人がゴールデンタイムの視聴率が9%を超えなかったと言っている」という話になってネット上で話題になっている

ビデオリサーチのデータを見るとそういう話には思われず、フジの人が大げさに語ったのか、何か省略されている会話があるのか、audience shareに視聴率以外の別の意味があるのかよくわからないなあ。ま、民放はどうでもいいというか、テレビは映画とNHK以外は観なくなってるのでアレなんですが。

エンタメのLong Tail

Bear Stearnsのアナリスト、Spencer Wang氏による、エンタメの世界にロングテールを当てはめたらどうなるか、という分析。
11/15のYouTube Top 20のうち、75%がUGC(User Generated Content)だったという話や、お仕着せのコンテンツから無限の選択肢への流れ、利用者におけるフィルタの必要性などを、図表を使って順番に説明し、
  • ビデオ需要は増す
  • 皆の嗜好はどこかで食い違うので、ニッチコンテンツにも居場所がある
  • 旧タイプのクリエーターは、古いコンテンツを再配布することはできるけれど、UGMにシェアで負けるかもしれない
  • 新しい競争者としてのStartUpsは現れるだろう
  • 集約とブランド価値は、コンテンツの選択部分で急激に高まる
という、まとめに導いている。TechMemeでも、YouTubeがケータイ向けにビデオ配信するぞ(YouTube Coming Soon to Cellphones)ニュースと合わせて、プチ人気。偶然、タイミングが一致したのだろうけど、別記事の、
も合わせて読むと、いよいよ来年あたりから、Disruptionのうねりが来るかな、てゆーか、来てほしい。だってTVはもう手放したし(笑)。UGCが蔓延する「企画コンテンツ」を超えるという分析はさもありなん。企画とやらせは紙一重。インフォマーシャル的な企画や視聴者をバカにしたような企画は2chなどで即やらせ認定される。やらせに対する大衆の反動は、ブログ炎上やTBSの件などを見ればどうなるかは想像がつく。

前述のTechCrunch記事にもあるが、もはや「いつ」という時期だけの問題なので、大手広告代理店など既存権力はどう準備しているのだろうか。彼らは国家権力の中枢まで入り込んでいる。裏社会とも通じていることも想像がつく。先日も元公安調査庁の部長ビデオで裏社会と芸能関係が関係していることは明言されたところだ。こういう勢力を含めた既得権側は必死で既得権を守ろうとするのが自然なので、法整備も含め、ありとあらゆる策を講じてくると思える。ダウンロード、海賊版は禁止 政府、著作権法改正を検討という24日のニュースも、そういうことを見越しての動きだったりして。で、それを破壊してくれるのは、既存の与党でも野党でもないだろう。出でよ、第3勢力って感じだな。

おまけ
CGM(Customer/Consumer Generated Media)という商売っ気アリまくりの言葉よりも、UGCという表現の方がいいね。去年のWeb 2.0カンファレンスでそっちがメジャーになったと思っているんだけど、日本ではCGMの方が多用されてるな。