Gmailは、https/httpいずれも受け付けるようになっていたが、常にhttpsを使うようにできるようになった。設定(Setting)メニューで変更できる。
Via Gmail Blog
Digg Acquisition by Google
Googleの買収活動が最近なりをひそめていたと思ったら、デカいのが来るようだ。
僕は何度か書いてきたように、redditのファンなのでちょっと複雑。ソーシャルっぽいのはDiggかもしれないけど、Googleは企業文化には興味がないのかねえ?
Google In Final Negotiations To Acquire Digg For “Around $200 Million”:相手はソーシャルタイプの投票サービスとしては最大手のDigg。買収金額は220億円近辺との噂。以前から身売りの可能性の話はあったようで、最初は売るなら330億円とかふっかけていたらしい。また Googleとの交渉については3月にTechCrunchが記事にしている。今回は値下げしたのか?今回は「Diggはカネが目当てだ」という記事もチラホラ。VentureBeatでは別の見方を紹介していて、GoogleはDiggの投票システムのアルゴリズムに興味を示していたとか、Microsoftの次の一手というか主戦場の封じ込め作戦だとか。
Google’s on and off negotiations with Digg have been back on in a big way for the last six weeks, we’ve heard from multiple sources inside and outside of Google. The two companies have reportedly signed a letter of intent and are close to a deal that will bring Digg under the Google News property. The acquisition price is in the $200 million range, says one source.
僕は何度か書いてきたように、redditのファンなのでちょっと複雑。ソーシャルっぽいのはDiggかもしれないけど、Googleは企業文化には興味がないのかねえ?
BOSSが来た
Yahoo! Searchが、"Build your Own Search Service"を合言葉に自身の検索エンジンインフラ - つまり、Yahoo! Search index - へのAPI経由のアクセスを完全公開した。名づけてBOSS。このAPIを通じて、自分のサイトの内容とマッシュアップしたり、元の検索ランキングを変更して表示したりできるようだ。PythonのMash-up用ライブラリもリリースされている。
Googleもカスタム検索を可能にしているが、Google自身の検索indexを公開しているわけではない。自社のコアを公開する戦略は今年の5月に発表された、SearchMonkeyが第一弾なのだが、これに続いてBOSSは第2弾ということになる。
下はSearchMonkeyの紹介ビデオ、いまさらだけど、これはこれで面白いと思う。
Yahoo! Search Blog: BOSS -- The Next Step in our Open Search Ecosystem:百聞は一見にしかず、ということでBOSSを使ったいくつかの事例が既に紹介されている。
Today, Yahoo! Search is taking another step in extending the Yahoo! Open Strategy with the launch of Yahoo! Search BOSS, a web services platform that allows developers and companies to create and launch web-scale search products by utilizing the same infrastructure and technology that powers Yahoo! Search.
- hakia
セマンティック・サーチエンジン。膨大なWebの意味解析を効率よくするためにBOSSを使っている。 - Me.dium Search
BOSS APIを併用したソーシャル検索エンジンのプロトタイプ。 - Daylife
関心事をトラッキングするための、俺バージョンDaylifeを作ることができる。Web検索にBOSS API使用 (個人的にはこれが気に入っている) - Cluuz
関係する写真やタグ・クラウドなどを検索結果に同時表示することで、わかりやすい検索結果をもたらすことを目指している、次世代狙いの検索サイト。BOSS APIからのリアルタイム検索結果を分析。
Googleもカスタム検索を可能にしているが、Google自身の検索indexを公開しているわけではない。自社のコアを公開する戦略は今年の5月に発表された、SearchMonkeyが第一弾なのだが、これに続いてBOSSは第2弾ということになる。
下はSearchMonkeyの紹介ビデオ、いまさらだけど、これはこれで面白いと思う。
Lively by Google
Lively by Googleです。Second Lifeと同じく、相手に同時性を強いるのは同じだけど、こっちは専用クライアントではなくてFirefoxやIEで動く。他のWebにリンク張ったりできるし、またiframeで自分の部屋をWebページで公開することもできる。こちらの方が今のWebとの連続性という意味で可能性がありそう。
で、"Live"というのがMicrosoftをおちょくっていると考えるのは僕だけ?
で、"Live"というのがMicrosoftをおちょくっていると考えるのは僕だけ?
MUCH FASTER and SMARTER product
もう2年半前の話だが、Adobe Readerが肥大化してたまらんという話を書いた。これがひどくなっているみたいで、Adobe 9ではダウンロード時で33MB。Firefox Pluginをダウンロードしたら、これがPDFを見るViewer自身ではなくて、PDF Viewerをダウンロードするためのプラグイン。で、このPDF Viewerを展開すると220MBで、こりゃひどいと思ったら、Macは405MBらしい。
ということで、Adobe Readerに怒っているこのブログエントリが面白い。
いったいAdobeはどうしてしまったんだろうねえ。
ということで、Adobe Readerに怒っているこのブログエントリが面白い。
microBlog » Thank you, Adobe Reader 9!僕はあの頃から基本的にはFoxit Readerを使っているが、Sumatra PDFというオープンソースのViewerもある。なんと1.1MB!! どこまで完全かわからないが、日本語PDFもちゃんと表示できるし、かなり軽い。
But it wasn’t just a simple, ordinary download. First Adobe told me to download a Firefox plugin. I assumed the plugin would help me read PDFs in my browser. But oh no, this was a special plugin, an Adobe Reader Download Manager (TM) — a plugin specially designed to help Firefox download Adobe’s powerful PDF viewer.
いったいAdobeはどうしてしまったんだろうねえ。
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