IT|Redux » Office 2.0 is going Mainstream:該記事に書かれていることは「Office 2.0が主流に」ということのようだ。理由は3つ。
This morning, I received a link to a very nice New York Times article introducing its readers to the concept of web-based alternatives to Microsoft Office. This is one of the first times that a mainstream publication covers this topic. It does not make Office 2.0 a mainstream phenomenon yet, but it’s definitely a step in the right direction, and one that we can learn a couple of things from.
- コスト。ディスプレイ無しのPCが$300で買えるのに、MS-Officeは$400もする
- Googleが力を入れだした。Writelyを買収したし、Google Spreadsheetsも出した。彼らがPowerPointの代替を出せば、それはもう過去へは戻らないというくさびになる
- MS-Wordの代わりとしてZoho Writerなど、十分使い物になる
なんて記事も出てて、期待大。Ismael Ghalimi氏のリンクを辿るとThumbstacks.comなんかが紹介されている。ちょっと試してみたが、Flickr連携できるところなんかが今風。
Thumbstacks.com - Live presentations on the web!:
With Thumbstacks.com, you can make presentations - like slideshows, or outlines - right in your web browser. When you're done, you can share your presentations with anyone, anywhere, just by sending them a link.
Zohoもプレゼンツールを準備しているらしい。あと、3は僕的にはajaxWriteだったりするけど、Flashでもまあいいし、あってもなくてもいいOver-Decorativeな機能を無視すれば、実用度的には問題ないレベルに来ているというのもそうだろう。Office 95はこんなスペックの環境で動いていたのだから。
NY Timesにホメてもらった Adventnetは大喜びで、
なんて記事をさっそく書いている。Zohoシリーズはたくさんあって、Sheets, Planner, Writer, Creator, Challangeなど魅力的な製品を矢継ぎ早に出してきている。Saleforce.comと連携できるのもウリ。先のThumbstacks.comのFlickrやGoogle Maps連携といい、ZohoのSaleforce.com連携といい、Google SpreadSheetsの共有機能といい、Microsoftが視覚効果だの自動なんとかだのって、これでもかっていうくらい凝りたおしている間に、敵は違うステージで準備をしていたというわけか。。。
とりあえずはパーソナル・ユースでの話だという理解でいいと思いますが。
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