このためのExtentionとしてGeodeがMozillaのラボで紹介されている(ダウンロード先はここ)。一応、Firefox 3.0.3でもインストールできた。GeodeはYahoo!の位置情報共有サービスである、FireEagleとも連携するんですと。Extentionをインストールしたら、以下のようなJavascriptで現在位置はすぐに取得できる。
navigator.geolocation.getCurrentPosition(function(pos) {
alert( pos.latitude + ", " + pos.longitude );
})
WiFi接続しているなら、ここでGeode Extentionが機能しているかどうか試すことができ、また、Food Finderでどういうサービスを受けることができるか体験できるとのこと。僕はWiFi接続でないので実際に試してもいずれもエラーになる orz....。
最初に位置を知らせてよいかどうかをGeode Extentionが尋ねてくる。WiFiだとこのあとそれなりの画面が出てくるはずなんだが、WiFiでないのでエラーになってしまった。失敗した例を紹介しても仕方ないんだけど(汗
「Locationの時代」や「Webに位置情報を」で書いたように、iPhoneならずともこれからは位置情報の時代。リアルとネットの融合がここ数年続くはず。このような状況でFirefoxの将来がどうなっていくのかは、以下のビデオで垣間見ることができる。ただし、コンセプト提案。
Aurora (Part 1) from Adaptive Path on Vimeo.
ま、 いずれにせよコレ見ると、ガラパゴス携帯は終わったと思えるな。ブックマーク機能もなかなかよさげ。
Firefox Mobile Concept Video from Aza Raskin on Vimeo.
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