僕的にはGoogleがNo.1サーチエンジンなのだけど強敵が現れたかもしれない。もちろん、YahooでもないしMSNでもない...。その名も、preview seek いつの間にか、ListibleのSearch Engineリストで最上位にランクされている。
この会社、アメリカじゃなくてイギリスはロンドンというのが面白い。ブリティッシュ魂健在だねえ。まだベータなのだけど検索結果がなかなか優れものです。3つのパートがあって、知りたいことの「要約」「代表的サイト(preview機能がいい)」「タグなども参考にした関連性(Relevancy)によって分類されたサイト」が1画面に出てくる。実際に検索してみると精度が高く、それらしいサイトが並んでいるから驚き。日本語で「日本語」「東京」「小泉首相」「安藤美姫」で試してみた。漢字処理がややまずいが検索結果はそれらしいサイトが並ぶ。ミキティは何故か中国の「图文-花样滑冰世界锦标赛 安藤美姫身姿款款」と安藤美姫のスポーツニュースが出る(笑)。
へぇ、検索者の意思の反映という意味では"The world's most advanced search engine"というのは伊達ではなさそうだ。どういう技術を使っているのか興味津々だ。あ、ビジネスモデルも。Googleは広告だったが、彼らは何だろう? 今更Googleには簡単には追いつけないし...。メディアだろうか。きっと何か秘密があるはず...。
しばらく使い込んで、またレポートしてみたい。
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