- Google Chromeのシェアは10%
→ ムリだろーという声多し - Live Searchの位置が確固たるものになり、Google検索エンジンのシェアは相当量下がる
→ 根拠としては、Yahoo買収によって検索結果が向上するとか、PCベンダへの働きかけでLive Serach Tool Barをバンドルさせるから、とか - Googleヘルプフォーラムをインプリメントするのに用いられているQ&Aサービスは、Googleアプリケーションの一部になる
- GrandCentralがGmailと統合され、米国内で一般公開される
- Googleは多機能フォンと非アンドロイドスマートフォン向けのモバイルブラウザを立ち上げる
- Google Bookmarkは、階層化ラベル・共有オプション・より直感的な視覚化が追加され、ブックマークの管理面が改善される
- GoogleはChrome機能のいくつかを他のブラウザにもたらす
- Google翻訳は多くのGoogleサービスとアプリケーションにシームレスに統合される
- Google Readerはコミュニティで共有される人気記事を表示し、それをOPML形式で直接購読できるようになる
- Google Maps Live。世界中のWebカメラを公開するサービスで、Google Earthや最近のカスタムマップやレビュー、マップ編集のためのタブを含む
→ これはヤバそう... - Googleコンタクトはアプリケーションから分離され、高度な検索やコンタクトデータの同期に対するオプションを提供する
- Chromeを推進するGoogleの努力はGoogleについて人々の認識を変え、ますますマイクロソフトと関係するようになる
→ 競合するという意味だと思う - マリッサマイヤーを含み、注目される多くのGoogle従業員が会社を去る
- App Engineの全機能がリリースされることで、Google Appsが再び面白くなる
- ログインユーザーのためのパーソナライズ検索広告
- OneGoogle。全てのGoogleアプリケーションを統合する新しいインターフェース。タブを新しく開いたり作業を中断することなく、Gmail, Google Calender, Google Docsを行き来できる
→ これはGoogle日本のトップ画面のことか?
うーん、あんまり、おおーっというのは無いですねえ。Google Maps Liveはストビューより大きな騒ぎになるんじゃないか?
2009年なんて目の前を見てんじゃねえ、という向きは、以下がよろしかろう。
138ページからなる、PEW/INTERNETによる、2020年のインターネット予測だ。
ひとつ前のバージョンである、The Future of the Intenet IIが2年前に出たときも、このブログで紹介しているので「ああ」という方もいるかもしれない。今回は、モバイルデバイス、公私行動型社会、音声認識(ほんまか?)とタッチUIの台頭とか、著作権を巡る戦いは相変わらず続くとか、まあそんなの。ちょっと古いが、Use of Cloud Computing Applications and Services (pdf)なんてのも見つかる。
*Updated 1/1/2009*
マリッサメイヤーの離脱の噂はあるみたいだね。しかし、彼女の笑い声がこんなのだったとは知らなかった。ちょっと、アレな感じ。
Marissa Mayer's 2009 Resolution: Leave Google:
What will Google be like without Marissa Mayer, the glamour nerd whose goofy laugh so neatly captures the search engine's adolescent awkwardness? We'll know soon. We hear the company's 19th employee is planning her goodbye.