- 商標を登録したのは、MediaLive(CMPの一部門)であって、O'Rreillyではない
- CMP・オライリー共、誰も告訴はしていない(手紙を送ること=告訴ではない)。でも、法的な臭いのする手紙を受け取った側は混乱した。単に電子メールにすべきだったと反省している
- 商標はカンファレンスに限った話。Web2.0という用語を使わないでも、Web2.0関係のカンファレンスを開催することはできるはずだ。Google's Zeitgeist, the Ajax ExperienceなどはWeb2.0関係のカンファレンスだけど、名前を使っていない
- 会議の名称を商標にすることは、Comdex, Interopなど例が多くある
- オープン&共有を基盤する個人や会社でも商標は主張できていいだろう。Linux、Apache、Mozilla、Firefoxなどは商標として保護されている
- Web2.0という言葉が持つ2面性(会議の名称であり、概念の名前)を考慮し、どうやったらうまく収められるかCMPと2日間の協議に入る
- 個人攻撃には失望したが、一方で、O'Reillyを大切に思ってくれる人々の熱情が感じられたのはよかった
O'Reilly Radar > Web 2.0 Service Mark Controversy (Tim responding this time):
A lot of people have been waiting for a statement from me (Tim O'Reilly) about the Web 2.0 service mark. I'm back, and here it is. This is a long post, because the issues are complex, and I hope people will read to the end. I'll do my best to set the record straight, and to answer some of the comments and questions that have been flying around.
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