Reading List For RSS

リスティングが流行りそうな気配です。Reading List For RSSはRSS群を指し示すOPML文書。個々のRSSを指定しなくても、OPMLを購読すると結果的にそこに書かれているRSS全部を購読したことになる。OPML文書へのRSS追加・変更・削除は自動的に反映されるので、購読側は気にしなくてよいというアイデアです。例えば、Web2.0 WrokGroupっていうのは、TechCrunch, Read/Write WebとWeBreakStuffという3つのサイトから始まったんですが、だんだんと数が増えています。これをトレースするのは面倒なので、今はWeb2.0 WrokGroupのOPMLファイルが提供されてます。

2/7に紹介したListableなんかもリスティングの記事を読んでいただくと、ListingとTagging・Votingの違いがわかると思います。

ただ、Listingへのエントリはそれなりに一考を要するというか、皆のリソースになるので、del.icio.usやdiggみたいに気軽にエントリーしづらい。WikiPediaは誰でも編集できるといいながらも、実際に編集するのは気が引けるのと同じです。なので、Listableなんか見ててもあまり数は増えない。ゆっくり成長しているって感じです。テーマによるのかもしれないけどね。

Next steps in RSS, Reading Lists:
Reading lists are OPML documents that point to RSS feeds, like most of the OPML documents you find, but instead of subscribing to each feed in the document, the reader or aggregator subscribes to the OPML document itself. When the author of the OPML document adds a feed, the aggregator automatically checks that feed in its next scan, and (key point) when a feed is removed, the aggregator no longer checks that feed. THe editor of the OPML file can update all the subscribers by updating the OPML file. Think of it as sort of a mutual fund for subscriptions.
参考

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