しばらく長距離を歩いていないので気持ち悪いなと思っていたところ、ちょっとまとまった時間ができたので、記録に残る最古の道と言われる「山の辺の道」へ。
何故古代の道が残っているのかだが、奈良盆地はその昔は湖だったとかで、干上がった後、7世紀に上ツ道・中ツ道・下ツ道などが官製道路として整備された結果、山の辺の道は東端を山々の裾を縫うような状態のままで残ったという説があるようだ。
天理をスタートしたのが14時半と遅かったので、15kmくらい歩いて大神神社のある三輪まで辿り着いたところで日没終了。あと5kmくらいだったんだけど、それはまたの機会にでも。