Google Japan Blog:Googleの「検索ボックスだけ」というシンプルなトップページデザインにはPhilosophyがあったはず。それを捨ててまでやらざるを得なかったのか?好き嫌いの問題だろうが、僕はこのデザインは好きになれそうにない。
本日より、Google 日本のホームページに、各種サービスへのリンクボタンを設置しました。
Googleともあろう企業なら、Super Crunchersにあるようなregression(回帰分析)やrandomization trials(無作為試行)のインフラは持っているわけだから、旧デザインと新デザインでテストをやって評価してから、本番導入すればよかったのではないか。
Ian Ayres
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おすすめ度の平均:
勘違いは禁物ですが・・・・。直感時代の終わり
統計を実務で多用する人は必読
上の本の内容ですが、仮説検定というか、回帰分析や無作為抽出でのテストなんかは僕の周りの企業では「テストマーケティング」と称して既にやっていて、あまり驚きませんが、異なる業種業態での事例がこれでもかというくらい書かれていて面白かったです。
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*Update*
この情報によれば、昨年12月から無作為抽出でのテストはやってたみたいですね。失礼しました。でも、設定で旧デザインを選べるようにしてほしいと思うのは僕だけ?