GoogleがWebページ作成ツール「Google Page Creator」と、作ったWebページを公開できる無料ホスティングのベータサービスを始めた。日本語も一応使えます。作った最初のページは、
http://gmailアカウント名.googlepages.com/home
となり、あとはページを追加して、好きなように拡張できる。たまに「Google Page Creator is having a little trouble right now」とか表示されるので、まだ不安定なようだ。
さて、BloggerががあるのにGoogleは何故こんなものを作ったのか? BLOGでないBloggerということなのか? diggでは「Cool!」なんてコメントがあるけど今回はそうは思わないなあ。Google自身がやっているので、Google検索から漏れることはないとはいえ、そもそもGoogleはコンテンツ自身には手を出さないのではなかったか? Yahoo!ジオシティーズ対応とか、.macみたいなサービスを狙っているとの話もあるが、なんか違う気がする。もう少し考えてみよう。
追記 Search Engine WatchでBloggerとの違いが述べられているね。
Google Introduces Web Page Creator:
What's the difference between Google Page Creator and Blogger, the free blog publishing and hosting service also owned by Google? Rosenstein says that Google Page Creator is aimed at people who are interested in publishing a simple, relatively static web site, whereas Blogger is designed for people who want to post frequently, with regularly changing content.
静的なコンテンツ用か。まんまやなあ。もうちょっとひねれよと思うけど、例の20%ルール(週の勤務時間の20%は自由時間)で生まれた成果だし、まだベータだしね。もう少し見守ってあげましょうかね。
[Google][GooglePages]