Back to the Future Trilogy

懐かしい~!

今やクラシックの域になったこの映画。アチラではBTTFという略称で呼ばれていますが、トリビアがかなりあります。
IMDbのTrivia for Back to the Futureによれば、
  • マイケル・J・フォックスはこの映画のためにスケボーを覚えた。
  • マイケル・J・フォックスは母役のリー・トンプソンより10日若く、父役のクリスピン・グルーバーより3歳上だった。
  • タイムマシーンはいろんなバリエーションがあった。1番目のドラフトでは家の中のレーザーデバイスで、1番目のドラフトの終わりには冷蔵庫で、原爆実験も撮影された。3番目のデロリアンになった。未来へ戻る時には原爆実験へデロリアンで突入するというものだった。
  • 冷蔵庫案がボツになったのは、ロバートゼメキス監督とスピルバーグが、子供がこの映画のために冷蔵庫で遊んで事故になるのを恐れたから。
  • メインストリートはグレムリン(1984)と同じ場所
  • ドクが「ジゴワット」と言うのは「ギガワット」のことだが、科学セミナーに行ったシナリオライターとゼメキス監督が講演者がジゴワットと発音していたのでそのようにした。
  • マーティの下着のブランド「Calvin Klein」はフランスバージョンでは「Pierre Cardin」で、イタリアバージョンでは「Levi Strauss」だった。
  • 映画で使われているマーティのギターは3種類。
    * Erlewine Chiquita (最初のデカいアンプ前のシーン)
    * Ibanez black Strat copy (バンドコンテストのシーン)
    * Gibson ES-335 (ダンスシーン)
などなど。

実はBack To The Future(1)は僕の英会話勉強の教材だったのだ。セリフはほとんど丸覚えした(今はかなり忘れているが)。今はインターネットで台本が読めるからいい時代だねえ。ドラフトの台本もあるし。あらすじは後半はまあまあ似ているが、前半から中盤にかけてはかなり違う。行った過去は1955年ではなくて1952年だったり、タイムマシーン冷蔵庫の燃料はコカコーラだったり! これはこれで映画化してもよかったかも。

BTTF2で行く未来は2015年なんだけど、あと9年後じゃないか。EPIC2015の年だな。そういえば、空飛ぶ車のニュース日本語版記事)は先日あった。あとは超正確な天気予報と空飛ぶスケートボードか。

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