自宅用ウィルス対策ソフト

アンチウィルスソフト、AntiVirパーソナル版を自宅PCに導入した。ドイツ製だし、メッセージは英語/独語だが、個人利用は無償というのがいい。最新バージョンである7.0からは、2バイト文字を含んだファイルのスキャンにも対応するようになり、日本語環境でも問題なく使えるようになったので飛びついたわけです。最新バージョンは「Avira AntiVir PersonalEdition Classic - Date: 12-12-2006 - Version: 7.00.03.02」だ。ダウンロードはここから。インストーラーもちゃんとある。

一般的な商用ソフトと比べると、Eメールと添付ファイルのチェックをしてくれない程度(但し、添付を開く時にはちゃんとスキャンしてくれる)。また、GMailを使っていればウィルスチェックもやってくれているので実質的には問題ないだろう。それより、商用ソフトに負けない検出率とリアルタイム保護、パターンファイルの自動更新など機能的には見劣りしない。またCPU負荷も特別高いというようなこともない。

AntiVir

ConsumerRearchの2006年の比較結果でも某有名商用ソフトを出し抜いて、Best Antivirus Softwareの1つとして選定されているくらいだ。しかも1つ前のVersion 6.0で。

さらにこのソフトは日本にもファンが多く、ユーザー会が結成されている。
AntiVirのニュースや解説から始まって、インストールの方法、メニュー日本語化パッチなど至れりつくせり。商用ソフトを否定するつもりは毛頭ないけれど、アンチウィルス対策ソフトの銘柄よりは、

  • 安全なブラウザの利用
  • 不要なサービス停止
  • 定期的なセキュリティパッチ
  • パーソナルファイアウォールの適用

といった対策が重要だと確信する、今日この頃。